2021.06.21 アニメーション動画 相場

アニメーション動画の相場感はどのように判断すれば良いの?

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サービスや商品の魅力をわかりやすく伝えることが可能なアニメーションは、近年特に人気が高まってきています。最近では、Youtubeチャンネルを活用したアニメーションや、ミュージックビデオなど、普段の生活の中でも目にすることが増えてきました。

この記事では、そんな需要高まるアニメーション動画の検討を始めた方に向けて、数あるアニメーション動画の紹介とそれぞれの相場観をお伝えしていきます。

是非制作を検討をする際の参考にしてください。

アニメーション動画は様々な種類がある

今人気のアニメーション動画ですが、アニメーション動画とひとことでいっても、その内容はさまざま。その数は7種類にもおよび、どんな動画の種類にするかによって料金相場も変わってきます。

具体的な種類は主に、スライド動画、モーショングラフィック動画、会話劇、ホワイトボード、パラパラ漫画、フレームバイフレーム、3Dアニメーション動画などが挙げられます。

今回は、アニメーション動画の料金相場を詳しく知るために、それぞれの特徴と金額を細かく見ていきたいと思います。

種類によって制作費用が変わる

この項目では、7つに分かれるアニメーション動画それぞれの特徴と、目安となる制作費用を紹介します。

スライド動画

スライド動画は、各カットを繋いだ動画のことを指し、比較的作業が簡単なアニメーション動画です。プロの方にお任せすることもありますが、簡単に作成できることからフリーランスにお願いする方も多くいらっしゃいます。

料金相場は10万~20万円と、比較的安価に抑えることができるため、大量にアニメーション動画を作成してもらいたい場合や、お試しで作成してもらいたい場合に特におすすめです。

制作期間も2週間から1ヵ月程度なので、とにかく早く制作してもらいたいという場合にもスライド動画を検討してみるのはいかがでしょうか。

モーショングラフィック動画

モーショングラフィック動画とは、文字や画像に動きを付けた動画のことを指します。こちらを外注する際には、ベクター素材を使うか否かによって料金が変わるため、料金に幅があることに注意しましょう。

料金相場は30万から200万円ほど。人物の動きなど、繊細である程度なめらかな動きの動画にしたいのであれば、料金が高くなってくる傾向にあります。

会話劇

会話劇型のアニメーション動画は、キャラクター同士がしゃべることによって視聴者に印象と親近感を与えることができるものです。

有名なアニメーション動画の1つとして、「紙兎ロペ」の動画が挙げられます。

相場は50万円から80万円ほどですが、キャラクターを使用した値段ではなく、あくまで動画の制作費用のみの相場ですので、キャラクターを用いる際にはさらに費用がかかることに注意してください。

ホワイトボード

黒板やホワイトボードに手書きで絵や文字を書き、紹介して行く動画を指します。紹介する内容は学習コンテンツや書評、企業紹介などのストーリーがあるものを紹介する場合が多いです。

ホワイトボードに手書きで文字を書く、と聞くと、一見自作できそうに思えますが、外注することでイラストの質を高めたり、凝ったストーリー内容で制作できることが特徴です。

相場は50万円~100万円ほどで、制作期間はおよそ1ヵ月~2ヵ月ほどかかる場合が多いようです。

パラパラ漫画

パラパラ漫画は複数の絵を動かすことで成り立つアニメーション動画です。手書きで親しみやすいタッチが特徴で、結婚式で流す方も多くなっています。

たくさんの絵を書く必要があるため、料金相場は80万円~150万円程度と、やや高額になる傾向にあります。また、制作期間は2~3か月程度を要することが多いです。

フレームバイフレーム

フレームバイフレームとは、静止画1枚1枚を撮影し、繋ぎ合わせることで動画を仕上げていく種類になります。1秒間あたりに挿入する静止画(=フレーム)を多くすることでより滑らかな動画を制作ができる仕組みです。

こちらは制作期間が長く、料金相場も高くなる種類です。また、非常に制作期間が長いため、発注先は大手の制作会社にお願いすることが多い種類となっています。制作期間はおよそ3か月程度、料金相場は300万以上となっています。

3Dアニメーション動画

その名の通り、3Dモデルを使用したアニメーション動画です。360度の多方向から撮影ができるので、よりダイナミックで伝わりやすい動画を作成することができます。

3Dアニメーション動画は、専用のモデルを作成して撮影する必要があり、料金相場も300万円ほどと、高額になります。しかし、一度作成したモデルはその後も同じモデルを使ってアニメーション動画を制作できるため、複数のシリーズで制作する場合にお勧めします。

リアルな表現ができる3Dアニメーション動画は、説明会やサービスをより丁寧に表現したい場合に制作されることも多いです。

選ぶ基準はマーケティング予算・目的によって異なる

さまざまなアニメーション動画の種類についてみてきましたが、これらを選ぶ基準は、マーケティングにかけられる予算や目的によって異なります。

個人で運用するYotubeチャンネル・動画広告は低価格でテスト本数を増やすことを推奨

例えば、低価格でたくさんの動画を制作したく、その1つとしてアニメーション動画を制作したいという目的を持っている方には、スライドショーを用いて制作することをお勧めします。

個人で運用するYoutubeチャンネルや動画広告を制作する際、効果を高めるために「質の高い動画の更新頻度を高くする」ことが重要となるため、できるだけ安価、かつ制作期間も短いスライドショーを用いて量産することが必要です。

TVCM・説明会などの権威性が必要な場合は、3Dやフレームバイフレームなどを推奨

個人運用のYoutubeチャンネルとは異なり、プロモーションビデオやTVCMを作成したいなど、こだわりをしっかり入れたい場合には3Dアニメーション動画や、フレームバイフレームをおすすめします。

これらの本格的な動画を作成したい場合、200万円以上の予算と、3か月程度の制作期間を想定すると良いでしょう。

制作会社によって得意分野が異なる

アニメーション動画の制作に失敗しないために、制作会社選びのポイントを知っておきましょう。アニメーション動画制作会社選びのコツは、制作会社の得意分野をしっかりと把握することです。

得意分野を知り、制作を依頼したい会社の料金相場を知ることで、想定していた動画イメージと、実際に制作された後の動画との乖離を防ぐことができます!

依頼する前に目的を整理しよう

アニメ―ション動画の料金相場は需要が高くなっていることから、業界全体として下がりつつあります。しかし、有名なクリエーターが携わる場合や、制作会社が大手の場合、アニメーション動画の制作費用は当然高くなることがあります。

アニメーション動画の種類によって料金相場に差があることを理解し、自分たちに合ったアニメーション動画の制作を作成することが大切です。

この記事を読んで、制作会社を選ぶうえでの参考にしてもらえれば幸いです。

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