2021.05.18 MV アニメ

アニメーションMVとはなに?尺の短いアニメ作品が急増している理由とは。

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最近よく聞く『MV』という言葉。実は、『アニメーションMV』と呼ばれる動画が増えてきています。『PV』ともよく似ていて、混同されることが多いのですが、実は2つの役割はそれぞれ異なります。

この記事では、「そもそもMVって何?」と疑問に思っている方に向けて、MVとは何かについて詳しく解説していきます!

アニメーションMVとはそもそも何?

よく混同されるのが、『PV』。まずは、MVとPVの違いについて触れていきましょう!MVとPVの違いは、以下のとおりです。

PV:「Promotion Video」宣伝するためのビデオ

MV:「Music Video」楽曲の世界観を伝えるためのビデオ

PVは「Promotion Video」を略したもので、何かをプロモーション=宣伝することを目的としたビデオです。例えば、身近なPVはテレビで流れるCMの音楽で、商品の印象に合った楽曲のサビ部分などが流れることで、視聴者の購買意欲を搔き立てる役割を持っています。

一方、「Music Video」の略で、その名のとおり音楽について伝える役割を持っています。MVは楽曲の中にある雰囲気や世界観を視覚的に伝えようとしています。楽曲全体を通して映像があることが多く、バンドの方がファンに向けて作られたビデオなどがMVに当てはまります。

しかし、『MV』と『PV』それぞれの目的は違うものの、同じように捉えている方も多くいらっしゃいます。なぜなら、MVの一部を切り取ってPVとして使われることもあるから。本来は音楽の世界観を伝えるために制作されたビデオが、宣伝するためにそのPVを用いられることが多いのです。

MVとPVの違いを理解したうえで、どのような目的で動画を作成するかを明確にし、どちらが適しているか見極めることが重要です。今回は、『MV』について詳しく見ていきましょう!

アニメーションMVが増えている理由

冒頭にも書いたとおり、最近はアニメーションMVを制作する企業や個人の方が増えています。主な理由は3つあり、①実写撮影のリスク回避ができること、②Adobeなどの映像加工ソフトが一般化したことにより、初心者でもクリエイティブを制作しやすくなったこと、③実写と比較し、安価に抑えられる可能性が高いことが挙げられます。

主な理由の3つについて、詳しく解説していきます。

実写撮影のリスク回避ができる。(コロナ禍・タレント斡旋によるリスク)

最近では国内の新型コロナウイルスの蔓延により、言わずもがな自粛ムードが高まっています。「非対面・非接触」の時代へと移り変わる中で、映像業界においても例外ではなく、撮影の際に多くの人と接触してしまうことから、制作工程に大幅な遅れが生まれてしまうこともありました。

また、首都圏での感染者が多い現状では移動を伴う実写が難しいこともあり、制作現場においても影響を及ぼしました。

そんな実写に影響がある中で、映像業界においても動画コンテンツのあり方が見直されるきっかけとなりました。リアルの人ではなくアニメーションMVを起用することにより、タレントを起用して撮影するよりもコロナ対策に効果的であり、リスク回避になる理由からアニメーションMVの需要が高まってきたのです。

Adobeなどが一般化したことによりクリエイティブ制作が容易になった。

アニメーションMVの需要が高まっている2つ目の理由としては、初心者からでもクリエイティブ制作をすることが可能になったことが考えられます。最近ではテンプレートが充実しており、簡単に大量の動画を制作できるツールから、プロ向けに非常に多くの操作ができる高機能のものまで、実に様々なツールが登場しています。

例えば、こちらの動画制作ツールで有名なAdobeの制作ソフト。

出典:https://helpx.adobe.com/jp/premiere-elements/kb/cq07130253.html

「Premiere Elements」は初心者向けに作られた制作ソフトですが、本格的に動画編集を行うことができるソフトです。単体だと19,598円で購入することができ、サブスクリプション型ではないため、その後の費用もかかりません。一度購入し、インターネットで情報を収集しながら制作していく人が多いようです。

このようなソフトが一般的になり、多くの人がクリエイティブ制作に関われるようになってきました。結果、アニメーションMV制作にも挑戦する方が増えるようになったのです。

実写と比較して安価に抑えられる可能性が高い。

アニメーションMVが増えてきた理由の3つ目は、実写よりも安価に抑えられる可能性が高いことです。実写の動画制作において、撮影にはアニメーションMV制作よりも多くの人が関わることが多くなっています。費用を決める上で人件費が重要となってきますが、実際に実写映像の制作にかかる人件費は次のようなものが挙げられます。

  • キャスト費用
  • エキストラ費用
  • キャストやエキストラへのメイク費用
  • 照明器具費用
  • カメラマン費用
  • その他、ロケ地レンタル費用など

アニメーションMVでは、これらの費用が不要になるために実写よりも安価に抑えられることが多いのです。

しかし制作進行におけるトラブルが多いのも事実。

以上のように、アニメーションMVを制作するメリットは多いものの、デメリットとして制作を進めていくうちにトラブルが発生してしまうこともあります。トラブルの内容として多い内容が次のとおりです。

デザイナーに依頼したとしても理想通りのものが上がってこない。

ミスが起こりやすいのは、依頼者がディレクションをしている場合です。ディレクターが自身の知り合いのデザイナーに依頼するケースが多く、質の高いものが上がってくる可能性が低いのです。

もちろん、知り合いのデザイナーさんに依頼した場合でも質の高いアニメーションMVを制作してもらえる場合はありますが、アニメーション制作の工数を理解できているデザイナーさんは少なく、工数の調整が難しい場合が多いのです。

ディレクションがうまくいかず、想定納期が遅れてしまう。

自力で制作する際に陥りやすいミス2つ目は、納期が遅れてしまうことが挙げられます。なぜなら、アニメーションMVを制作するのに必要な、全体の工程を把握することが難しいから。これまでに制作したことのない依頼者がディレクション進行を行なうと、想定以上の時間がかかり、納期が遅れてしまう可能性があります。

アニメーションMV制作を手がけるプロダクションにお願いするのもありなのでは。

短尺のアニメーション制作を手がけるプロダクションもある。

アニメーション制作というと長い時間の本格的な動画を想像する方も多いかと思います。ですが、近年のアニメーションMVの需要増により、短尺のアニメーションMVの制作を行ってくれるプロダクションも増えてきました。

おすすめはアニメーション制作会社「NOKID」

アニメーション制作を検討している方に是非おすすめなのが「NOKID」。

NOKIDにはイラストレーターや漫画家が多く在籍しています。特徴としてクリエイティブ力を強みとしており、サービスの一つである、「voiPic」では、漫画動画・アニメーション動画の作成を提供しています。漫画制作、声優によるアテレコも一貫して行なってくれるため、非常に質の高いコンテンツを依頼することが可能です。また、漫画動画のイラスト制作、漫画やイラストレーターのメイキングなど、必要な業務内容に応じて幅広いサービスを提供してもらえます。

制作トラブルの回避や制作工数を削減できる可能性が高い。

やはり自社でアニメーション制作を行う場合、ディレクション進行が非常に大変になります。ディレクション進行には企画から、アニメーターのアサイン、さらに動画制作、CG担当など、多くの工程がかかり、知見がない方が担当された場合、想定以上に工数がかかってしまうことから結局納期に間に合わない、なんてことも。

知見がある人に任せたほうが効率が良いですし、企画さえあれば制作まで一貫してお任せできるので安心といえるでしょう。この機会に是非、NOKIDにお任せしてみてはいかがでしょうか。

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