2021.11.15 アニメーション動画

【広報担当者必見】アニメーションを企業や商品のブランディングに活用するメリットとは?

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企業や商品のブランディングをしたいとお考えの担当者の方は、「自社にとって、より効果的なブランディング方法がないか」とお考えではないでしょうか。実は、企業のブランディングを高めるために動画を活用する企業が増えており、その中でも特に、アニメーション動画を制作する企業が増えています。

中には、「アニメーションがブランディングにとって本当に効果があるのか」また、「アニメーションによるブランディングがどのような効果がもたらすのか」「そもそも動画を使ったブランディングとは」と疑問に思う方も多いかと思います。そこで、この記事では、我々アニメーション制作会社の立場から、アニメーションが企業や商品のブランディングに効果的となる理由をお伝えしていきます。この記事を読むことで、「アニメーション動画の制作」が企業や商品に適切なブランディングの手法の一つであるとお分かりになるでしょう。

1 ブランディング動画の特徴とメリット

1.1 ブランディング動画とは

我々アニメーション制作会社が企業担当者の方とお話をしていく中で、ブランディングに使用したいとご相談を受けることが多くなってきました。

そもそも、ブランディング動画とは企業のブランドや商品・サービスなどを伝える映像のことを示します。理念、ビジョン、世界観などを動画によって「ストーリー」として伝えることで、視聴した方の共感を呼び、商品や企業のファンになってもらうことを目的に作られるショートムービー(ブランデッドムービー)のことを指します。商品やサービスの特徴を全面的に押し出し購買を促す動画広告とは異なり、ブランディング動画では伝えたい内容を「ストーリー」として伝えることで、視聴者に嫌悪感を抱かれにくくなるというメリットを持っています。

1.2 ブランディング動画事例

では、具体的に他社が行なったブランディング動画の事例を見てみましょう。

【アニメCM】 大成建設 シンガポール篇 新海誠(コミックス・ウェーブ・フィルム

こちらは、新海誠監督が制作した、大手建設会社である「大成建設株式会社」のブランディング動画です。大成建設株式会社のキャッチコピーである「地図に残る仕事。」というモチーフのもと、アニメーションが制作されました。公開から2ヶ月ほどで再生回数4万回を超えたり、地元のメディアに取り上げられたりするなど、非常に話題となったブランディング動画の一つです。

参考:なぜ企業PRに「アニメ」を?実際に作った会社の社長に聞いてみた。 | Creative info for Biz

1.3 期待できる効果

他社事例を参考にして考えると、ブランディング動画には次のような効果があることがわかります。

  • 自社の消費やサービスを知っている人が増える

過剰な表現が多い動画広告とは異なり、能動的に接触することが多い特徴を持つブランディング動画では、企業側が伝えたい内容を自然に伝えることができます。

  • 動画をみてファンになれば見込み客が増え、商品やサービス購入の後押しになる

ブランディング動画はストーリー性やメッセージ性を重要視するため、共感した視聴者が企業や商品のファンとなり、継続して利用するようになる、といった効果が見込めます。

実は、動画を活用したブランディングを行なうにも、実写撮影の動画にはデメリットがあります。次の項目で、実写ではなくアニメーションによって制作されたブランディング動画のメリットについて、解説をしていきます。

2 ブランディングにアニメーション動画を活用するメリット

同じ動画ブランディング動画でも、実写とアニメーションでは何が違うかご存知でしょうか。アニメーション動画によるブランディングのメリットは、次の3つが挙げられます。

  • アニメーション化することで、将来のビジョンや企業の歴史を振り返るのが容易になる
  • キャラクター制作により、IPビジネスを視野に入れることができる
  • ナレーションやキャラクターの細かい調整により、実写人物で表現不可能な雰囲気も伝わりやすくなる

それぞれについて、詳しく解説していきます。

アニメーション化することで、将来のビジョンや企業の歴史を振り返るのが容易になる

昨今では、SNS等の普及によって消費者の信頼が重要となっています。動画広告によって商品を購入したりサービスを利用したりするよりも、「SNSで話題になった商品を購入しよう」と考える消費者の方が増えてきているのです。この特徴だけを見ると実写で制作するブランディング動画との違いはありません。

実はアニメーション動画が効果的と言える根拠は、「視聴者がブランディング動画を見るタイミング」にあります。動画広告とは異なり、視聴者自らが検索し、能動的に見ることが多いブランディング動画。能動的に見ることはつまり、視聴者の方の接触回数が増えるように、「面白い動画だった」「好きな動画だった」と感じてもらうことが重要です。

そこで、多くの人に受け入れやすいアニメーションの特徴が活かされます。近年ではアニメーションの需要が高まっており、その背景の一つとして、アニメーションが幅広い年代に受け入れられているという背景があります。「アニメマーケティング白書2020」によると、国内のアニメ視聴者数は3500万人を超え幅広い年代かつ多くの方に視聴されている結果が出ています。

出典:アニメマーケティング白書2020「エンターテイメント分野の消費動向調査」(株式会社KADOKAWA Game Linkage)

このことから、アニメーションを活用したブランディング動画を制作することで、実写よりも多くの人に共感を得られることが見込めるのです。

キャラクター制作により、IPビジネスを視野に入れることができる

アニメーションには、人物や商品をイラスト化するだけでなく、オリジナルキャラクターを起用したり、他社のキャラクターとのコラボレーションを実施することができます。しかし、オリジナルキャラクターを制作するには費用や工数が心配ですよね。実際、自社キャラクターを制作する工数はかかるものの、一度制作した自社キャラクターは、キャラクター自身が企業のブランディングをできる場合があり、ユーザーがブランドに対して愛着を持ってもらえるため生涯の顧客価値が向上する可能性があるというメリットがあります。

自社キャラクターを使用する場合の利点は、キャラクター自身が自社のものなので、永続的に使用することができる点にあります。また、そのキャラクターを用いて、他社とコラボレーションを行ったり、認知拡大のために商品化したりすることができます。キャラクターを初めに作ってしまえば、キャラクターのライセンスを使ったIPビジネスを視野に入れることも可能になるのです。

ナレーションやキャラクターの細かい調整により、実写人物で表現不可能な雰囲気も伝わりやすくなる

アニメーションを活用したブランディング動画では、実写動画ではできない細かい表現が可能になります。表情やナレーションをイメージ通りに調整可能なため、アンニュイな表情や微細な表情変化なども表現できたり、実写で制作される動画に比べて、撮影できない商品の複雑な構造やキャラクターの動きも表現することができます。

アニメーションの多彩な表現により、①ユーザーの悩みや課題を提示して共感を得ること、②ターゲットであるユーザーに「自分にメリットがある」と思ってもらうこと、③利用しているシーンがわかりやすく描かれていることが視聴者に伝わりやすくなり、その結果、ブランディングの目的である「視聴者のファン化」がしやすくなります。

3 制作したブランディング動画の活用シーン

制作されたブランディング動画は、どのように公開・拡散されているのかについて解説していきます。ブランディング動画の活用シーンは多様にありますが、主な活用シーンは次の3パターンが挙げられます。

  • Twitter動画広告やFacebook動画広告
  • テレビCM
  • Youtubeチャンネルの運用

4 制作検討してみたい方はNOKIDへご相談を

NOKIDが制作したアニメーションの事例

株式会社NOKIDは多くのクリエイターを抱えており、多くのアニメーションを制作できる体制が構築されています。そのため、アニメーションのような手間が掛かるコンテンツのシナリオ設計、キャラクター企画まで、全て一気通貫で制作が可能です。

また、アニメーション制作だけでなく、登場するキャラクターのIP(知的財産)ビジネスへの展開を考慮した上での制作企画から配信までのサポートをしてくれるサービスとなっていますので、企業や商品のブランディングに、「アニメーション活用」についてご興味がある方や、アニメーション制作の依頼をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。

▼株式会社NOKIDが手掛けたアニメマーケティング

引用:「【好きなことを諦めない篇】Project Young. Compilation Video Film:A 主題歌:Eve」

Project Young.(プロジェクトヤング) は「夢を諦めなければフィクションはやがて現実になる」ということを世に伝え、全ての人がひたむきに頑張る事を応援し、またかつて夢を諦めてしまった人も再起できるよう激励することを目的として、『花鈴のマウンド』のテーマである「好きなことを諦めない」を掲げた作家支援プロジェクトです。

▼【好きなことを諦めない篇】Project Young. Compilation Video Film:A 主題歌:Eve

▼国内史上最大級のインディーアニメの祭典 ProjectYoung.公式サイトhttps://project-young.net/

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