2022.01.20 YouTubeチャンネル YouTube運用 アニメーション動画

知名度もない状態でYoutubeチャンネル登録者数を増やすには?1万人登録を量産したプロが解説

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Youtubeチャンネル登録者を増やして、商品やサービスの販売・集客に活かせれば・・・と思ったことはありますか?しかし、Youtubeチャンネル登録者数を増やすと言っても、こんな問題に直面するはずです。

「Youtubeの仕組みが分からず最適なチャンネル運営ができない」
「動画の企画・構成を考えるのが難しく興味を持たれるものができない」
「動画編集をそもそも覚える必要があって多少のハードルがある」

これらの問題を解決するために1から覚えていくは大変です。しかし、これらの問題さえ解決すれば、Youtubeチャンネルで商品やサービスの販売がスムーズになったり、広告収益で事業として成り立つ可能性が非常に高まります。

Youtubeチャンネル登録者を増やすことは、ファンと常に交流を図りやすい状況を作れるだけではありません。視聴回数が近いチャンネルの関連動画に表示されやすくなったり、Youtube内の検索順位があがったりと、一定規模を越えれば急速に影響力を得た状態を作ることに繋がります。

また、Youtube動画は情報伝達力の面からGoogle検索で表示されやすいため、Youtube外からの流入も期待できます。そのため、新規視聴者との接触機会を作り集客においても大きな可能性を秘めているのです。

そこで今回は、大きな壁となる「Youtubeチャンネル登録者を増やすためのポイント」をテーマにして、アルゴリズムの仕組みから動画の構成に至るまで必要な情報をまとめてご紹介します。

目次

Youtubeチャンネル運用で考えるべき2つのポイント

Youtubeチャンネル登録者を増やす上で重要なことは、視聴者にとって良い動画コンテンツを用意し、見てもらえる状態を作ることです。

Youtubeは現在、世界2位のアクセスが集まる大規模なプラットフォームです。アクセス数が増えると同時に、動画アップロード本数も年々増加しています。そういった状況下で大切なのは、「膨大なYoutube動画の中から選ばれるか」、「動画が最後まで飽きさせないようになっているか」の2点に集約されます。

  • ポイント1:数ある動画の中から選んでもらう
  • ポイント2:動画を最後まで飽きさせない

これら2点のポイントに必要な要素は、具体的な指標に置き換えることができます。これらを改善し続けることが、多くのYoutubeチャンネル登録者を増やしていくことに繋がっていくのです。さっそく、どういった指標に置き換えられるのかを解説していきます。

Youtubeチャンネルを運用するメリットを知りたい方は以下の記事もご覧ください。

YouTubeチャンネル運用で重要な3つの指標

まず、あなたの動画が選ばれるためには表示回数を上げてYoutubeから選ばれていること、クリック率を上げて視聴者から選ばれていることが必要です。動画を最後まで見てもらうためには、視聴者維持率を維持して長い時間視聴してもらえていることが必要です。

  1. Youtubeから選ばれる動画=表示回数を上げる
  2. 視聴者から選ばれる動画=クリック率を上げる
  3. 最後まで視聴してもらう動画=視聴者維持率を保つ

3つの指標改善に必要な対策方法

1.Youtubeで動画の表示回数を上げるには

Youtube内での対策方法

  • YouTube内での検索上位表示
  • 関連動画での表示
  • ホーム画面・おすすめ欄での表示
  • YouTube ショート動画での表示

Youtube外での対策方法

  • 検索エンジン(Googleなど)での検索上位表示
  • SNS(Twitterなど)での投稿

2.Youtubeで動画のクリック率を上げるには

  • 選ばれやすいサムネイル(動画一覧で表示される動画の表紙のようなもの)
  • 選ばれやすいタイトル

3.Youtubeで動画の視聴者維持率を保つには

  • 途中で飽きさせない構成(企画)
  • 見続けたいと思える表現(動画編集)

なぜ、これら3つの指標を改善すると良いのか?を理解するためにも、Youtubeアルゴリズムがどういった仕組みになっているのかを知っておくと良いでしょう。そこで、ここからはYoutubeアルゴリズムについてを解説してから、各指標の重要性までを順にお伝えしていきます。

視聴回数を増やす具体的なテクニックは以下の記事で解説しています。

Youtubeアルゴリズムについて

Youtubeアルゴリズムとは

それではYoutubeのアルゴリズムについて解説していきます。Youtubeのアルゴリズムとは、Youtube内のTOPページや、動画をみた後に出現する関連動画に表示される動画を選ぶ仕組みのことです。

視聴者が見ている動画と関連性の高いものや、興味を持ってくれそうな動画をおすすめする形で表示させ、最適な視聴体験を作るための役割があります。これを実現するために、視聴者の行動パターンや、動画から得るデータを分析しているのです。

Youtubeアルゴリズムの方針

Youtubeのアルゴリズムについて理解を深めるためには、Youtubeを運営しているGoogle社の気持ちになって考えてみることです。Google社がYoutubeを運営する上で気にしているのは、多くのユーザーが「長い期間、多くの動画を見てくれるか」です。なぜかというと、Youtubeの主な収益源は、Youtube上で流れる広告収益だからです。そのため、Google社としては、視聴者が求める動画を見つけやすくし、長い時間Youtubeを楽しんでもらうための工夫をしているのです。その結果、広告収益が増えるということです。

Youtubeアルゴリズムの特徴

ここまで説明すると、最初にお伝えした「動画の再生回数」、「動画の視聴時間」というポイントが重要なのも少しずつお分かりいただけると思います。Google社としては、広告収益を増やすために、試聴されやすくなっていて、最後までユーザーから試聴される動画を優遇したいのです。

しかし、この判断をコンピューターで全て行うのは至難の業です。じつは、Youtubeのアルゴリズムならではの特徴が存在します。具体的には下記の2つです。

  1. アルゴリズムは動画の内容自体を判断することはできない
  2. 動画の内容をアルゴリズムに伝えるための設定が必要

これらは非常に重要なポイントですので、それぞれの詳細をお伝えしていきます。

1,アルゴリズムは動画の内容自体を判断することはできない

ここまでにお伝えした通り、Youtubeのアルゴリズムは人間と異なり、どんな内容の動画なのかを判断することができません。しかし、内容を判断できない状態ではYoutube自体の品質が下がってしまいます。そうならないために、Youtubeは計測できる様々なデータを基にして動画の評価をしています。その中でも良くある指標が下記です。

Youtubeが動画の良し悪しを判断するための指標

  • サムネイルのクリック率(ポジティブインプレッション&ネガティブインプレッション)
  • 動画の再生回数
  • 平均視聴時間
  • 完全視聴完了数
  • 視聴者維持率

他にもありますが、順に解説していきますのでご安心ください。ここで、重要なポイントはYoutubeが動画の内容自体を把握することは難しいため、視聴者の反応(動画を見た瞬間&見終わった瞬間など)に関わる数値を計測してアルゴリズムによって良し悪しを評価をしているということです。

このため、動画の内容自体を判別することができないとしても、視聴者が求めているコンテンツ=最後まで見てくれるようなコンテンツにする必要があります。

2,動画の内容をアルゴリズムに伝えるための設定が必要

次の特徴は、動画の内容をアルゴリズムに伝えるために設定が必要だという点です。前述でお伝えした通り、Youtubeは動画の内容自体を把握できないため、「タイトル・備考欄・説明・タグ・動画カテゴリ」などのテキストから「どういった動画なのか」ということを読み取ります。つまり、Youtubeにこちらから「こういった動画ですよ」といったことを伝えてあげなければ、どれだけ有益な動画であっても視聴者に届かなくなってしまうということです。

Youtubeへ動画の内容を伝える設定箇所

  • タイトル
  • 備考欄
  • 説明文
  • タグ
  • 動画カテゴリ

Youtubeのアルゴリズムは、設定したテキストデータに沿って最適なユーザーへ表示してくれます。視聴者の動画を再生した時間などの反応をデータとして収集し、長く再生した視聴者の傾向を把握します。動画を視聴していないが、長く再生した視聴者と似ているユーザー=視聴する可能性の高いユーザーへ表示してくれます。

各指標の改善に必要な対策を以下にまとめてみました。

以上がアルゴリズムの説明です。ここからは、最初にお伝えしたYoutubeチャンネルを運用する上での重要となる3つの指標について、それぞれを順に解説していきます。

Youtube動画の表示回数を上げるために

Youtube検索と関連動画の違いを理解する

Youtube検索と関連動画の表示場所
引用:SCPアニメーションズ From Japan – Youtube

関連動画は、Youtubeチャンネル登録者の点だけでなく他の点にも影響を受けます。Youtubeの検索エンジンから検索された場合と異なり、視聴している動画との関連性と視聴傾向を重視して関連動画に表示されるかが決まります。イラストに関する動画の関連動画には、イラストの動画が表示されます。

最近では、関連動画に該当する幅が広くなったため以前よりも広いユーザーへ視聴される機会を生むことができるようになりました。直接的にイラストに関する動画だけでなく、イラストの書き方、色の塗り方、線の書き方、イラストツールの選び方など、テーマに関連する動画を表示するようになりました。

関連動画のテーマが異なる動画は注意が必要

Youtube動画の視聴回数を増やす方法として、視聴回数の多い動画の関連動画に表示されれば良いと考えるものです。ですが、動画が似ていてもテーマは関連していないような場合は、関連動画へ表示されない可能性が高いので注意が必要です。例えば、「イラスト解説」と「料理解説」という動画がそれぞれあったとします。これらは同じ「解説動画」ではありますが、「イラスト」と「料理」でテーマが異なります。

こういった場合には、視聴者の求める動画ではない可能性が高くなるため、他の動画が優先的に表示されてしまう可能性が出てくるということです。

関連動画に表示される動画は、同じような視聴回数の動画です。つまり、地道に視聴回数を増やし関連動画に表示されるのを繰り返して水準を上げていくことになります。これでは、一気に視聴回数を増やすことはできないと思うかもしれませんが、安心してください。一気に視聴回数を増やす方法は存在します。

そのためには、まずYoutubeチャンネル登録者を増やすことが大切だということです。Youtubeチャンネル登録者には優先的に動画が表示されますし、興味を持っている視聴者です。そのため、定期的に見てもらえる可能性が高いからです。こういった登録者が増えていけば、動画をアップした直後から一気にYoutube動画の視聴回数を増やすことが可能というわけなのです。

より具体的な改善方法は以下の記事で解説しています。

Youtubeで動画のクリック率を上げるために

サムネイルとタイトルを工夫して視聴者に選ばれる

視聴者に選ばれやすい(サムネイルのクリック率が高い)状態を作るためには、上述でお伝えした通りサムネイルとタイトルを工夫して視聴者に興味を持ってもらう必要があります。そのため、画像のインパクトばかりを追求するのではなく、動画の内容がイメージしやすいテキストとデザインであるかを基準にしてみてください。

タイトルは、たった1人の対象者に適した内容を1つのテーマだけ伝えることを意識すると良いでしょう。例えば、「サムネイルの作り方」ではなく、「クリック率10%を記録した企業アカウント向けのYoutube動画サムネイルの作り方」だと、どちらが興味を持たれそうでしょうか?後者の方が興味を引けそうではないでしょうか。

ただし、サムネイルを作る上で大切なポイントがあります。それは、視聴者の興味を引くこと(クリック率だけを上げること)を優先し過ぎて動画の内容とギャップが激しくなってしまうことは絶対に避けましょう。なぜなら、動画を視聴して「思っていたものと違う」と視聴者が感じてしまえば見るのをやめてしまうからです。

Youtubeショート動画を活用して多くの視聴機会を作る

YouTubeショートとは、その名の通り最大60秒までのショート動画が投稿できる、TikTokのような縦型動画サービスです。通常のYoutube動画とは異なり、縦型で次々と動画をスワイプしながら切り替えていくため投稿頻度を上げることで視聴者に見てもらえる機会を作りやすくなります。

現在は実写が多いものの、顔出しをしたくない場合やメタバースに向けてキャラクターを作って認知させたい場合にはショートアニメ動画を選択するのがおすすめです。ビジネスで活用する場合には、個人をブランディングするよりもブランドを浸透させたい狙いがあります。そういった場合にも、ショートアニメ動画によって実写が多い中で印象に残すといった点でも効果的です。

ショートアニメ動画制作を検討したい場合は以下の記事もおすすめです。

Youtube動画の視聴者維持率を保つには

Youtube動画の視聴が完了される重要性とは?

クリック率だけを上げることは避けるべきだと、ここまでにお伝えしました。サムネイルの表示回数が増えて、視聴回数が増えたとしてもYoutubeはその先にある視聴者の行動まで計測して判断しています。それが視聴者維持率です。

動画が視聴されても、多くの視聴者が動画前半の数秒~数分程度を見たところで視聴をやめてしまえば、視聴回数を稼ぐことだけを目的にした動画=クリックバイト動画だとアルゴリズムに判断されます。すぐに視聴をやめられてしまう動画=視聴者の求めている動画ではないという評価がされやすくなることによって、Youtubeはその動画が表示されにくい状態にしてしまうのです。

つい見続けてしまうような動画の構成を考えることももちろん重要ですが、Youtubeの対策の観点を考慮するなら、以下の2点には必ず注意することがおすすめです。

  • 視聴目的(課題解決・暇つぶし)を求める視聴者に適した動画を表示させる
  • サムネイル、タイトルでは動画の内容とのギャップに注意する

Youtube視聴者維持率の秘密

動画が長ければ良いのか?それも違います。ジャンル、伝える内容によって変わってきます。ですが、アルゴリズム最適化の観点であれば長い動画の方が評価を得やすいのは事実です。アルゴリズムは総視聴時間数を重視する傾向にあるためです。なぜなら、1分と10分の動画であり、どちらも視聴者維持率が同じだった場合は10分の動画は総視聴時間が10倍になるためです。ただ、時間が長くなるほど、しっかりとユーザーを引き込む必要が出てくるため視聴者維持率は下がります。そう言ったことから、動画の構成はとても工夫が必要となります。

そこで、我々はチャンネル構築を代行し、長年培ってきたストーリー設計のノウハウ、Youtubeアルゴリズムの理解、チャンネル育成の実績を活用して支援しております。

適切なユーザーに表示され、クリックされることで視聴回数が増加し、更に最後まで見られることが視聴回数を増加させる秘訣です。

最後まで視聴されやすい動画とは?

視聴者の視聴目的が異なるように、Youtube動画にも様々なジャンルが存在します。それを大きく分けると2パターンになります。順に見ていきましょう。

How to動画

やり方を説明する学習系の動画については、「理解すること」が目的のため、1つ1つを丁寧に説明しても視聴者が長く視聴しやすいジャンルです。また、同じ理由からサムネイルのクリック率も高くなりやすい傾向にあります。

商品やサービスの販売に繋げたいといった企業で多く活用されています。商品の使い方などのテキストでは伝えづらいような内容も、動画で説明することで短時間で理解できます。このため、社内外での教育に動画を活用するケースも増えています。

検索しやすいキーワードも想定しやすいため、どういった動画にすれば良いかも考えやすいと言えるでしょう。

娯楽動画

暇つぶしを解消する娯楽系の動画については、映画のように「視聴すること」そのものが目的のため、特に飽きさせないような企画が必要になります。それだけではなく、見たいと思えるようなビジュアル的な表現にも工夫が必要です。

商品のブランディングにおいても見ていて楽しいエンターテインメント要素を入れたストーリー性のある動画を活用する事例が増えています。以前はテレビCMが中心でしたが、最近ではWEB上でのブランディングにYoutube動画が活用されるようになりました。

詳しくは以下の記事で解説しています。

途中で飽きさせない構成(企画)を設計する

多くの動画を企画してきた中で、視聴時間が長い動画は以下のような構成が多く存在しましたので、ご紹介します。

  1. 前半:動画の概要、続きを視聴するメリット、気づきを与える
  2. 中盤:具体的な内容、後半を視聴するメリット、役に立つ情報を伝える
  3. 後半:次にしてほしいことを伝える

これら3つの構成以外にも、備考欄へ「0:00」と動画のスキップ先を記載しておくタイムスタンプを付けることで見たい部分だけを探している視聴者を逃しづらくなります。

例えば、この記事と同じく「Youtubeチャンネル登録者を増やしたい」という課題を持っている視聴者への動画を制作する場合だと以下のようになります。

構成の参考例

1.前半:動画の概要、続きを視聴するメリット、気づきを与える

「あなたのチャンネルに競合より流入させる方法があるとしたら?この動画では、チャンネル登録者を増やす上で重要となるYoutube検索で上位表示させるコツを解説します。」

2.中盤:具体的な内容、後半を視聴するメリット、役に立つ情報を伝える

「じつは、Youtube検索で上位表示させるためには視聴者の視聴目的と一致する動画を計画的に制作することで、Youtubeから有益なコンテンツだと判断してもらうことが必要です。動画の後半では、そんな動画を作るための企画方法を公開します。ぜひ続きもご覧ください。」

3.後半:次にしてほしいことを伝える

「Youtubeチャンネル登録者を増やすために必要な、Youtube検索で上位表示させる方法を解説しましたが、他にも対策すべきポイントがいくつも存在します。このチャンネルでは、そういった対策を必要とする視聴者に向けた動画を公開していますので、見逃さないようにチャンネル登録をして次の動画をご覧ください。」

こうして、順に視聴者へ分かりやすく次へ進みやすいように促しながら視聴目的を達成させるサポートをしてあげる動画を作ることが大切です。

見続けたいと思える表現(動画編集)で動画を制作する

ストーリーを伝える上で、ビジュアル的な表現は重要な役割を果たします。小説のように素晴らしい物語をテキストで想像しながら楽しむ方法もありますが、すべての人がそういうわけではありません。特にYoutubeにアクセスしている視聴者は、動画を視聴することが前提です。だからこそ、内容が伝わりやすいビジュアル的な表現も重要になってくるのです。

動画の表現には大きく分けて2つの種類があります。

  • 実写動画
  • アニメーション動画

伝わりやすい動画を作るには、アニメーションを活用すると実写では伝わりにくい表現も可能です。一方で、実写を活用するとリアリティを追求した臨場感溢れる表現が可能です。視聴者の視聴目的に沿って最適な表現方法を選びましょう。

アニメーション動画の種類についての詳細は以下の記事で解説しています。

アニメーションを企業で活用してみたい場合は、以下の記事で詳しく解説しています。

Youtube動画の視聴回数を増やす根本的な解決策

Youtube動画の視聴回数を増やしていくには、Youtubeから有益な動画コンテンツだと評価されて動画の表示回数を増やすだけでは足りません。同じくらい、動画のサムネイルがクリックされやすい(クリック率が高い)ことも大切です。最後の1つの要素である視聴者に最後まで見てもらえる高い視聴者維持率も同じく大切です。これら3つの要素をバランス良く満たしていくことを意識して、Youtubeチャンネルを運用していってください。

これら3つの要素を満たす根本的な解決策は、「視聴者の視聴目的と動画の内容を一致させること」です。

よくある間違いなのは、視聴者の視聴目的を考慮せず安易に綺麗な動画を作ろうとすることです。なぜなら、映像のクオリティと視聴回数は比例しないからです。

綺麗な動画を作ることは大切ですが、視聴者が求めているものでなければ重要ではないからです。例えば、「綺麗な街並みを観たい」ではなく、「動画制作ツールの使い方を知りたい」ということであれば、映像の綺麗さよりも分かりやすさなのではないでしょうか?

Youtube動画の長さ

短い動画が良いという意見もありますが、それは目的によります。視聴者が見たいと思えば長さはそれほど問題にはなりません。良い例なのが、映画です。一般的なもので90分から長いものだと180分ほどのものがあったりしますが、基本的には最後まで視聴するのではないでしょうか。その答えは簡単です。

「なぜその動画を見るのか」という目的が明確だからです。

映画の場合は、娯楽として物語を楽しみたいという目的が明確に存在します。How to系の動画であれば、「何かを覚えたい」といった目的が存在します。だからこそ視聴回数を増やすには、視聴者の「動画を視聴する目的に対する答え」が「動画を視聴することで見つかる」と感じてもらうことが重要なのです。そのため、目的を達成するために必要な長さであることが基準となります。

基本的には、1つのテーマを解説する動画で10分程度を目安にすると、継続的な投稿、視聴者維持率と視聴回数のバランスが整えやすく点でおすすめです。

動画制作の費用に関する考え方は以下の記事で解説しています。

Youtubeチャンネルを運用するテクニック

Youtube動画を分析する

Youtubeアナリティクスを活用する

分析によって分かることは以下の通りです。これらの数値を分析し、良いチャンネルへと改善を繰り返していくことが成功へと繋がります。

  • 動画に至るまでの経路
  • 視聴者維持率(最後まで再生された割合)
  • アクセスされた時間帯
  • クリックされた回数
  • 視聴者の年齢層や性別、地域 

Youtube動画の投稿頻度を考える

Youtubeチャンネルを運用する場合、単なる動画倉庫という位置付けとは異なります。そのため、動画を定期的に更新する必要があります。当然ですが、動画が多いほど総再生時間は増えやすいため、短い頻度で動画を量産できることは大切です。

しかし、視聴者にとって有益でない動画をいくら作ってもYoutubeから選ばれることはないばかりか、反対に評価が落ちてしまう危険性があります。そのため、視聴者のニーズに基づいて必要な動画を計画し、改善を繰り返しながら投稿していける頻度のバランスを考えましょう。

Youtubeチャンネルを運用する際の具体的な解説は以下がおすすめです。

Youtube動画を広告で宣伝する

分析をした結果、視聴者のニーズを満たせるような動画傾向が分かってきます。あとは多くの人に見てもらえれば良い反応が得られそう、といった時にはYoutube内の広告でチャンネルを宣伝することも有効なテクニックです。

例えば、暇つぶしに動画を見ようとしている視聴者へ同じようにエンターテインメント性のある動画を広告で宣伝すれば興味を持ってくれるかもしれません。おすすめの化粧品を紹介している動画の前に、スキンケアの方法を解説している動画を広告で宣伝すれば興味を持ってくれるかもしれません。

ですが、広告を運用できないという場合がほとんどではないでしょうか。そういった場合は、専門業者へ委託することで重要な動画コンテンツを企画する時間を確保したままチャンネルを宣伝することが可能です。

広告を外注する場合の費用や広告手法に関しては以下の記事で詳しく解説しています。

Youtubeチャンネルを最適な状態にする

Youtubeチャンネル登録者を増やす6つのステップ

ここまでの解説を6つのステップにまとめると以下のようになります。

  1. 視聴者からサムネイルのクリックを集める
  2. 視聴者の視聴者維持率を保ちながら新たなサムネイルを検証する
  3. クリック率と視聴者維持率のバランスが良い組み合わせを見極める
  4. 視聴者に動画が表示されやすくなり視聴回数が増える
  5. 一定割合でチャンネル登録者が増えていく
  6. 動画を分析して構成や企画方針を見直す

このように、視聴者の求める動画を作り、視聴者に見たいと感じてもらい、視聴者の満足を満たしていけば運ではなく計画的に良い結果へ近づけていくことが可能です。

実際にYoutubeチャンネルの運用を始める際のポイントは、以下の記事で解説しています。

Youtubeチャンネル登録者を増やす意味とは

もし、Youtuberとしてではなく自社の商品やサービスの販売に繋げたいとお考えであれば、Youtubeチャンネル登録者数を増やさなくても、視聴回数を増やせば良いのではないか?と思ったことがあるかもしれません。ですが、視聴回数を増やすためにもYoutubeチャンネル登録者を増やすことが重要なポイントになるのです。以下にチャンネル登録者を増やす理由となるポイントをまとめてみました。

  • 広告収益が発生するのはYoutubeチャンネル登録者1,000人以上
  • Youtubeチャンネル登録者の数と視聴回数は比例する
  • Youtubeチャンネル登録者の視聴完了率は通常より高い
Youtubeチャネル登録者を増やすまでの流れ

じつは、登録者の人数と視聴回数は比例する傾向にあります。そのため、登録者がいる分だけ視聴回数も一定回数が担保され、広告収益を大きく増やしたり、視聴者へ何度もアプローチする機会を得られるのです。それだけではありません。

Youtubeチャンネル登録者を増やすことで得られるメリットは、視聴者維持率にも影響を与えます。チャンネルを登録する=継続的に動画コンテンツを見たい意思の表れなので、長く視聴してくれる可能性が高まるということです。

Youtube内の関連動画に表示されやすいのは、視聴回数が同じくらいの動画が表示されるのです。例えば、Youtubeチャンネル登録者1万人で視聴回数が2万回あれば、関連動画にも同じくらいの動画が表示されやすいということです。

広告収益が発生するのはYoutubeチャンネル登録者1,000人以上

Youtubeチャンネルで広告収益が発生するのは、Youtubeガイドラインにもあるようにチャンネル登録者数が1,000人以上であることが条件の1つに挙がっています。

Youtubeチャンネルの収益化条件

  • すべての YouTube のチャンネル収益化ポリシーを遵守している。
  • YouTube パートナー プログラムを利用可能な国や地域に居住している。
  • チャンネルに有効なコミュニティ ガイドラインの違反警告がない。
  • 有効な公開動画の総再生時間が直近の 12 か月間で 4,000 時間以上である。
  • チャンネル登録者数が 1,000 人以上である。
  • リンクされている AdSense アカウントを持っている。

出典:YouTube パートナー プログラムの概要と利用資格 – Youtubeヘルプ

収益を発生させることを検討している場合は、チャンネル登録者数を増やすことは必須と言えます。

Youtubeチャンネルの収益化を目指す上で、顔出しは必須ではありません。そのための方法については以下の記事がおすすめです。

Youtubeチャンネル登録者の数と視聴回数は比例する

Youtubeチャンネル登録者というのは、そのチャンネルを継続的に視聴したい意思の表れです。つまり、登録数が多ければ視聴回数も同じように増えていきやすくなるのです。

Youtubeクリエイターブログでもチャンネル登録者数の重要性を発信しています。

“登録者数が重要な理由の1つは、チャンネルの状態を反映しているからです。チャンネル登録者数の増加によって、自分の動画を視聴、支持してくれる本当のコミュニティを作っているかを見ることができます。”

“6 月 16 日にすべてのチャンネルのチャンネル登録者数から停止中のアカウントを除外しました。そのため、チャンネルによってはチャンネル登録者数が少し減少しているかもしれません。ただし、除外されるチャンネル登録者(停止中のアカウント)は YouTube での視聴ができないため、再生回数や総再生時間などにはまったく影響はないはずです。”

(引用:チャンネル登録者数をより意味のあるものにするために – Youtubeクリエイターブログ

このように、Youtubeとしてはチャンネル登録によってコミュニティを作れているかの判断をするために、停止中のアカウント削除しています。これは、Youtubeチャンネル登録者である限り、Youtubeを利用していることを意味しますので、継続的に動画を視聴してくれる可能性があるということです。

Youtubeチャンネル登録者の視聴完了率は通常より高い

前述でお伝えしたように、Youtubeチャンネル登録をすることは、そのチャンネルを継続的に視聴したい意思があるのです。それは視聴回数だけでなく、視聴完了率にも影響します。実際に、多くのYoutubeチャンネルを運用してきても同様の結果を得ています。

継続して動画を視聴しようと思っているということは、視聴者の求めるテーマの動画さえあれば偶然遭遇した動画よりも信頼性があるため長い時間視聴されやすいのです。

こうした理由から、Youtubeチャンネル登録者を増やすことは視聴回数に繋がるだけでなく、新たな視聴者への認知を広げて、継続的にコミュニティで関係を構築していく点においても大きなメリットがあるのです。

Youtubeチャンネル登録者を増やすためにも、ここまでにお伝えした内容に沿って継続してチャンネル運用を行っていくことが大切です。失敗するケースでよくあるのが、支出ばかりが増えてしまい継続していくのを断念したというものです。

運用体制を作るおすすめの方法については以下の記事で解説しています。

Youtubeチャンネル運用でよくある失敗例については以下の記事でも解説しています。

Youtubeチャンネルの運用に必要な動画を外部へ委託する

動画制作会社の選び方

Youtubeを活用する場合に、商品やサービスを持つ企業にとっては視聴者へどんなメッセージを伝えるかが重要ではないでしょうか。そういった場合、Youtubeチャンネルに必要となる動画制作は外部へ委託することを検討するかもしれません。

中でも、ビジネスに活用されることが多くなったアニメーション動画については、実写よりも活用方法が多岐に渡ります。そのため、制作会社の選び方には注意が必要です。その選び方とは、実績をよく確認して得意とする制作技法やジャンルを把握することです。

例えば、モーショングラフィックスを活用した企業の採用を得意としているのか、Live2Dを活用したセミナー動画を得意としているのかなどです。

より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

まとめ

  • 動画のインプレッションを増やすには検索対策や関連動画表示が重要
  • 動画の再生回数を増やすにはサムネイルのクリック率が重要
  • 動画の評価を上げるには視聴者維持率を保つことが重要

動画の内容は、単にやり方を説明するのが良いというわけではありません。あくまで視聴者が何を求めているかを基点に考えるようにしましょう。だからこそ、検索キーワードが想定しやすいHow to動画は始めやすいと言えるかもしれません。

そういったものではなく、エンターテインメント性を重視した「見て楽しい」「何度も見てしまう」というチャンネルを作りたい場合もあるでしょう。この際は、外部の制作会社と協力してアニメーション動画を作るような方法もおすすめです。他にも、記事を動画化してショートアニメーション動画を「Youtubeショート」や「Tiktok」に投稿して視聴者を増やしていくことも対応可能です。

NOKIDの制作事例はこちらからご覧ください👇
https://nokid.jp/voipic/

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