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再生回数がうなぎ登り!メリットだらけの漫画動画で収益化!効果的なプロモーションをめざそう!

2022.01.13

YouTubeで公開されている動画のジャンルの一つに漫画動画があります。漫画と台詞の読み上げが合わさった動画で、人気のあるチャンネルの中には何十万というチャンネル登録者数の漫画動画もあります。

漫画動画には通常の動画にはないメリットがあり、YouTubeで動画を公開して収益化を目指している人は一考する価値があるでしょう。

そこで今回は、「漫画動画のメリット」や「YouTubeで漫画動画の再生回数を稼ぐにはどうしたら良いか?」を解説していきます。


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漫画動画は通常の動画作成よりも楽に作れる点がある

漫画動画の作成は通常の動画作成とは大きく異なります。その異なる点のなかには、動画作成が楽になるメリットも含まれているのです。

カメラなどの機器がいらない

まず、カメラが必要ありません。通常の動画では撮影のためにカメラが必要不可欠ですが、漫画動画はデジタル画像です。編集用のパソコンに画像データを取り込むだけなので撮影がいらないのです。スマホで撮影をするからカメラはいらないという人でも、定点撮影をする場合はスマホを固定する三脚、手ブレをなくすためにはジンバルが必要となります。漫画動画の場合はこうした機器を購入せずに済みます。

撮影場所がいらない

旅動画など、外出して撮影する場合は移動費がかかります。また、その場所に人が多いと思ったような絵が撮れない可能性もあります。自宅にこもって何か商品を紹介したり、蘊蓄を語る場合は移動の必要はありません。しかし、家族がいる場合は撮影の間は静かにしてほしいとお願いをする必要があります。小さなお子さんがいる家では、これは難しいことです。一方、漫画動画の場合はこうした心配がありません。

編集が簡単

通常の動画は、たとえば1時間の動画を15分程度にまとめる、といった作業があります。そうなると1時間の動画を見直して、そのなかで使えそうな部分を切り貼りしていくという作業が必要です。撮影動画の見直し&動画をつなげ直す作業で、どうしても時間がかかりがちになります。エフェクトや効果音なども足していくと、もっと多くの時間が必要になります。漫画動画にも編集作業はありますが、それは画像に録音したナレーションを重ねるだけなので、通常の動画作成よりは手間はかからないのです。

顔出ししなくてもよい

YouTubeに動画をアップしたいけれど、自分の顔をネットに上げることに抵抗を感じる人もいるでしょう。自分の顔を出さずに動画を作る方法はいろいろありますが、漫画動画もその一つです。自分のプライバシーを守りながら、収益化を目指すことができることに魅力を感じる人々もいるでしょう。

ただし、通常の動画作成よりも手間がかかる点も……

一方で、通常の動画作成よりも時間を要する作業もあります。漫画動画の工程は、シナリオ作り・漫画執筆・ナレーション読み上げ・編集ですが、シナリオ作りと漫画執筆に時間をとられます。漫画はストーリーがしっかりしていないと、話がグダグダになってしまうのでシナリオで展開をしっかりと考えなければいけません。また一番時間を要するのが漫画執筆です。内容によりますが、一つの動画で使う漫画の執筆が一日で終わるなら早いほうと言えます。漫画動画を作成する場合は、メリットばかりではなくこうした特徴を把握しておきましょう。

再生数を稼ぎやすい漫画動画とは?

YouTubeの動画で収益化を目指している人は再生回数を意識しているでしょう。YouTubeの収益化条件のなかには「有効な公開動画の総再生時間が直近の 12 か月間で 4,000 時間以上である」「チャンネル登録者数が1,000人以上」といった項目があります。

しかし、YouTubeには数多くの漫画動画がすでに公開されています。一定の再生回数とファンを獲得するためには、他の漫画動画に負けないように工夫が必要です。そこで重要になってくるのが、サムネイルで視聴者の興味を掻き立てるということです。

たとえば、漫画動画のサムネイルで「ボッチ卒業!友達の作り方」と「衝撃実話!ゴルフのミスショットで一国の空軍が壊滅」の二つがあれば、より多くの興味を惹くのは後者でしょう(ゴルフのタイトルは、1987年にアフリカのベナンという国であった話です)。

役に立ちそうだけどありきたりな題材ではなく、多くの人には関係ないけど興味を掻き立てるような題材のほうが、再生回数が増えるのです。テレビではやらないようなディープな話題をどんどん漫画にして、チャンネル登録者数を増やしていきましょう。そうすれば再生回数も自然と増えるようになります。

効果的なプロモーションもできる

漫画動画は企業のプロモーションにも使えます。企業が扱っている商品がモノであれば、テレビショッピングのように商品を見せて口頭で説明しながら実演することで、その商品のよさを伝えることができます。

しかし、クラウドサービスなどのネットワークを介したサービスの説明となると、口頭で説明してもすんなり理解してもらうことは難しいでしょう。こうしたデジタル分野の商品やサービスのプロモーションに漫画動画は最適です。

漫画動画を使うと解説図+説明文+ナレーションで説明することになるので、パソコンの裏でどんな動きが起きているのか、サービスを利用すればどのようなメリットが生まれるのか、ということがわかりやすいのです。

漫画を描けない人は漫画動画はあきらめるしかない?いいえ、そんなことありません

漫画動画を公開したいけれど、上手に絵が描けないという人もいるでしょう。しかし、それで漫画動画公開をあきらめることはありません。漫画動画は外注で作られることも多いのです。

シナリオ作り、執筆、ナレーション、編集などすべて自分でやるのではなく、一部の工程を外注に回すことで効率よく漫画動画を作成することができます。シナリオだけ考えて、執筆を外注にすれば漫画が描けなくても漫画動画を作成できます。

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