イラストレーターの副業としてもYouTube漫画動画はおすすめ!収益を得る方法
2020.07.06

YouTubeの漫画動画が人気になっているのを知っているでしょうか。漫画をスライドショーのような形式で見ることができる動画で、様々なジャンルの漫画動画がアップされています。そんな漫画動画は、イラストレーターの副業として注目を集めつつあります。中にはYouTube漫画動画の副業で、本業以上に稼いでいるイラストレーターもいます。この記事ではイラストレーターが副業としてYouTube漫画を始める時に知っておきたいことを紹介していきます。
目次
漫画動画をYouTubeにアップして広告収入を得たいなら知っておきたいこと!
イラストレーターの副業としてYouTube漫画動画がおすすめの方法の1つが、広告収入を得られるということです。自らで作成した漫画をYouTubeにアップし、そのYouTubeの動画には広告をつけることができ、動画の視聴回数や広告をクリックした人の数などによって収益を得ることができます。
漫画動画はYouTubeの中でも人気コンテンツなので、広告の収益だけかなり稼げるチャンスがあります。しかし、注意しなければならないのが、広告収益を得るためには一定の条件があるということです。
自分がアップした動画に広告をつけるためには、「YouTubeの収益化ポリシーに準拠している」、「リンクされているAdSenseアカウントを持っている」などの条件があるのですが、中でも注意したいのが「チャンネル登録者数が1000人以上」という条件です。
昔はチャンネル登録者数に条件はなかったのですがルールが変わり、2020年5月時点でのルールでは登録者数が1000人以上のチャンネルでなければ、広告をつけられないようになっています。漫画動画をアップして広告収益を得たいなら、まずはチャンネル登録者数1000人を目指しましょう。
また、自ら何十枚もの漫画を制作することは現実的にかなり労力が必要なため、1人で本業以上の収入をYouTubeの広告で得るにはかなり大変です。
YouTube漫画動画の作り方!

漫画動画を作るためには、絵を書く以外の作業も必要になります。漫画動画を作る時の大まかな流れは、シナリオの作成、漫画を書く、ナレーションなどの音声をつける、動画編集という4つのステップです。
シナリオはまず最初に題材を決めておくとよいでしょう。時事ネタにするのか、恋愛漫画にするのか決めておき、そこからキャラクターや場面設定などを作っていけばスムーズに進みます。
題材は漫画動画の中でも大きな軸になるので、今YouTubeでどんなジャンルが人気になっているのか調べて、それを題材にしてみるのもよいでしょう。
シナリオが決まったら実際に漫画を作成していきます。イラストレーターの方なら、普段使っているイラストソフトを使って作成すればOKです。
漫画動画は外注で作られることも多いですが、外注で一番高いのが漫画の作成です。そのため、イラストを自分で書けるイラストレーターなら漫画動画の作成費用を大幅に抑えることができます。これが、イラストレーターが漫画動画作成を副業にする大きなメリットの1つです。
漫画動画の中には絵と文章だけでなく、キャラクターに声をあてたり、ナレーションが入ったりしているものがあります。そういった動画を作りたいなら、漫画が完成した後に声を入れていくことになります。
声は自分で入れるか知り合いにお願いする方法もありますが、どうしても自分だけで作れない時は外注するのも1つの方法です。最後に動画を編集することになりますが、無料で利用できる高機能な動画編集ソフトもあるので、それを使ってみるとよいでしょう。
外注するもの良いですが、今後YouTubeに動画を上げ続けることを考える場合、まずは自分で編集できるようにチャレンジしてみることをおすすめします。
YouTube漫画動画で収入を得る方法は広告収益だけじゃない!
自分で漫画動画を作成してYouTubeにアップし人気が出れば広告収益を得られますが、それはちょっと自分には難しいと考えているイラストレーターの方もいるでしょう。
漫画動画で収入を得る方法は広告収益だけではないので安心してください。YouTubeに漫画動画をアップする人の中には、外注で動画を作成している人も多くいます。中でも外注されることが多いのがイラストの作成です。漫画動画用のイラストを作成し収入を得られるというのも、イラストレーターの副業としておすすめな理由です。
YouTube漫画動画の仕事を掴む方法は大きく分けて2つあります。まず1つ目がクラウドソーシングサイトを利用して仕事を得る方法です。クラウドソーシングサイトには、漫画動画作成の案件が数多く出されています。
もう1つの方法が漫画動画をアップしているチャンネルに直接営業する方法です。チャンネルによってはイラストレーターを募集しているところがあるので、まずはそういうチャンネルに営業をしてみるとよいでしょう。
営業する時は、まずポートフォリオを用意しておくとよいです。自分が書いたイラストを何枚か用意して、アピールできるようにしておきましょう。イラストのクオリティーで仕事を依頼してくれるかどうかが決まるので、自身のある作品を用意しておくことが大切です。
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