NOKID編集部
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TikTokの「再投稿」とは、自身の投稿以外を引用してフォロワーに共有するような「投稿を再活用する機能」です。
自社ブランドのTikTokアカウントのフォロワーと関係を強化するために、ゼロからバズるコンテンツを作るのは大変です。毎回新しい動画を制作し、最適な投稿時間やトレンドを追い続けるのは時間もコストもかかります。
こうした場合には、既にTikTokでバズっている動画を「自社のアカウントで再投稿(引用)する」ことで手間を減らし、フォロワーだけに情報共有できるメルマガに近いイメージのコミュニケーション方法も検討してみましょう。
TikTokのアルゴリズムはエンゲージメントの高い動画を優遇するため、表示回数の多い(所謂バズっている)投稿=視聴者が観てくれる内容である可能性が高いと考えることができます。そのため、こうした投稿を再投稿機能によってフォロワーに届ければ、フォロワーから好意的な印象を持たれることが期待できます。
「ブランドアカウントは常にオリジナルコンテンツを生み出さなければならない」と思うかもしれませんが、重要なのは友人のように普段から連絡を取り合う関係を築くことです。忙しくて月に数回しかフォロワーと交流を持っていないような場合には、こうした機能も活用してみてください。
そこで今回は、TikTokの「再投稿」機能について、具体的にどのような機能で、企業でいち早く実施するための活用アイデアや参考になる事例を紹介していきます。ですが、再投稿の機能は相互フォロワーに対する表示のため、先にフォロワーが十分にいる状況を作ることが不可欠です。
TikTokアカウントのフォロワーを増やすアカウント作りについては「TikTokでフォロワーを増やすアカウント作りのコツとは?個人・企業別の参考例を紹介」もチェックしてみてください。
<記事のポイント> ・TikTokの再投稿とはどんな機能かが分かる ・TikTokの再投稿をビジネスでどう活用するかが分かる ・TikTokの再投稿の具体的な事例が分かる ・TikTokの再投稿を活用する上での注意点が分かる |
TikTokの再投稿機能は、他のSNSの「リツイート」や「シェア」とは異なり、拡散力よりもフォロワーとの関係性強化を重視した仕組みになっています。
TikTokの再投稿は、X(Twitter)のリポストのように誰にでも拡散されるわけではなく、自分の相互フォロワー(お互いにフォローし合っているユーザー)のみに表示されるという独自の制限があります。このため、単なるバズ狙いの拡散ではなく、フォロワーとの共感を深めるツールとしての活用が重視されています。
つまり、TikTokの再投稿は相互フォロワー限定のため「関係の強い相手との秘密のおすすめ機能」とも言えます。これにより、個別に連絡を取らずにゆるく仲間内にシェアするイメージで活用できます。
関連記事:TikTok投稿のバズり方は改善がカギ?具体的な9つの方法を紹介
TikTokの「おすすめ」フィードのアルゴリズムは、視聴時間や保存、シェアといった行動=動画のエンゲージメントが高いほど拡散される仕組みになっています。つまり、結果的にオリジナル投稿の評価が上がる可能性があります。
例えば、あるブランドがユーザーのUGC動画を再投稿したところ、それをきっかけにオリジナル動画も視聴されるようになって、それぞれの投稿が伸びるというケースが考えられます。
実際に、TikTok公式からは「Endless Cycle(エンドレスサイクル」と呼ばれる、TikTok上でユーザーが「おすすめフィード」をきっかけに新しいコンテンツを発見→コミュニティ形成→コミュニティ循環が続く流れが紹介されており、良い循環が起きやすいプラットフォームだと考えられます。あわせてチェックしてみてください。
関連記事:TikTokの投稿がおすすめに表示されるには?失敗原因や対策方法を紹介
1.相互フォローしている人だけに表示される 2.拡散よりもフォロワーとの関係強化に向いている |
TikTokの再投稿は、他のSNSの拡散機能とは異なり、相互フォロワー限定の「影響力を高めるツール」のような機能です。ブランドアカウントにとっては、信頼性のあるUGCを活用することでエンゲージメントを向上させるチャンスとなるため、工夫して活用していきましょう。
参考:再投稿 - TikTok
企業などのブランドアカウントで再投稿機能を使う場合は、「公式の推薦」として一部のフォロワーに限定した告知が可能(メルマガに近い)ではあるものの、無計画に使うと信頼を損なうリスクがあるため、慎重な運用が必要です。
再投稿された動画は、フォロワーに「ブランドが推奨するコンテンツ」と認識されます。このため、適切な動画を選べば、ユーザーの信頼を獲得できる一方で、不適切な動画を再投稿するとブランドイメージを損ねる可能性があります。
例えば。高級ブランドの公式アカウントが「ユーモア重視のUGC動画」を再投稿すると、ターゲット層の期待とズレが生じ、ブランド価値を損なう可能性があります。逆に、ファッションブランドがファンのコーディネート動画を再投稿すれば、UGCを活かした共感型マーケティングが成立します。
・UGCなどの有益な投稿を手軽に共有でき、ブランドの信頼性向上につながる ・再投稿によってユーザーとの関わりが深まり、コメントやいいねが増えやすい ・独自の動画を頻繁に作成しなくても、優れたUGCを活用できる ・影響力のあるユーザーの投稿を再投稿することで、新たな視聴者層にリーチしやすい ・再投稿された動画をきっかけに、自社投稿の数値改善につながる可能性がある |
・適切でない動画を再投稿すると、ブランドの方向性と合わなくなる可能性がある ・X(Twitter)のリポストのように無制限に拡散できず、影響範囲が限定される ・頻繁に再投稿すると「手抜き」や「スパム」と認識され、フォロワーの関心を失う可能性がある ・ユーザーの動画を無許可で再投稿すると、トラブルに発展する可能性がある ・自社オリジナルの投稿と比較して、再投稿がどれほど効果的なのかを測定しづらい |
これらのメリット・デメリットを理解して、効果的に活用していきましょう。
TikTokでは、再投稿した動画のパフォーマンスを直接確認する方法は提供されていません。しかし、いくつかの指標を使って間接的に効果を測定することは可能です。
1.エンゲージメントの変化を確認再投稿した後のいいね、コメント、シェア数の変化を分析し、エンゲージメントが向上しているかをチェックします。 2.フォロワー数の増減を分析特定の再投稿後にフォロワー数が増加している場合、その投稿が効果的に機能している可能性が高いです。 3.TikTokの「アナリティクス」機能を活用ブランドアカウントであれば、TikTokのプロアカウントに切り替えて詳細なデータを分析することで、再投稿がどの程度フォロワーの関心を引いたかを確認できます。 4.元の投稿のエンゲージメントを確認再投稿した動画の元投稿者のエンゲージメントが増えているかを観察することも重要です。ブランドが再投稿することで、元の投稿が拡散されることがあります。 |
TikTokの「インサイト」を活用して、間接的にではあるものの再投稿による変化を測定することで、どのような動画がブランドにとって有益かを判断していきましょう。
分析方法は「TikTokの「インサイト」とは?分析のやり方や見るべき指標まで紹介」もチェックしてみてください。
もし、再投稿した動画の「いいね」や「コメント」がオリジナル投稿よりも多くなれば、そのコンテンツはフォロワーにとって価値があると判断できます。一方で、エンゲージメントが低い場合は、再投稿の方向性を見直す必要があります。
1.どんな投稿ジャンルがフォロワーに響くかを見極める 2.視聴者がアクティブな時間帯を狙って再投稿を行う |
TikTokの再投稿が「相互フォロワー限定」である以上、どれだけ戦略を工夫しても最終的には 「ブランドアカウントのフォロワーを増やす」 ことが最優先の課題になります。
では、ブランドアカウントが フォロワーを増やす最も効果的な方法は何か?結局、フォロワー獲得のための戦略が、再投稿を活かす戦略になるということです。
フォロワーが投稿した動画を紹介する ことで、「このアカウントをフォローしていると、自分の動画を取り上げてもらえるかも」という期待感を生み出し、フォロー促進につなげる。 |
「フォローしてくれた人の投稿を再投稿する」など、フォローするインセンティブを与える キャンペーンを行う。 |
影響力のあるユーザーとコラボし、相互フォローになることで、再投稿が有効に働く環境を作る。 |
「フォローしていると、再投稿を通じていち早くブランドの新情報が届く」など、フォローするメリットを明確にする。 |
すでにフォロワー数の多い投稿者の動画を再投稿 することで、そのフォロワーがブランドアカウントに興味を持ち、フォローする流れを作る。 |
「再投稿を活用するためにフォロワーを増やす」ではなく、「フォロワーを増やすために再投稿を活用する」 という逆転の発想を持つようにしましょう。
関連記事:TikTokでフォロワーを増やす動画の作り方とは?良い投稿の特徴や事例を紹介
ブランド公式が再投稿すべきなのは、単なる話題性ではなくブランドの価値やメッセージを強化できる動画です。バズっているからといって無関係な動画を再投稿すると、ブランドイメージを損なう可能性があります。
エンタメ性の高い動画でも、ブランドの理念やプロダクトの魅力を引き出せる内容であれば、適切に活用できます。
例えば、ファッションブランドなら、実際に商品を着用したユーザーのレビュー動画を再投稿すると、消費者のリアルな声として説得力が増します。一方で、単に流行のダンス動画を再投稿するだけでは、ブランドとの関連性が薄く意味を持たない場合があります。
関連記事:TikTokで再生されやすい動画パターンは?Instagramアルゴリズムとの違いに沿って解説
1.フォロワーとの関係を深めるため、質の高いコンテンツを選んで再投稿する 2.無作為な拡散ではなく、ブランドやコンセプトに合う(共感を生む)動画を厳選する 3.ただシェアするだけでなく、公式としての意図を明示する |
TikTokの再投稿機能は公式の共有機能ですが、企業アカウントがレビュー動画(UGC)などを再投稿して活用する場合、事前に投稿者の許可を取る方がマナーの点では良いでしょう。
UGC(ユーザー生成コンテンツ)は、企業にとって貴重なマーケティング資産ですが、無断での使用はトラブルにつながるリスクがあります。特に商業利用を目的とする場合、投稿者からのクレームや法的問題が発生する可能性があります。
例えば、筆者が過去にサポートしたブランドが顧客のレビュー動画を無断で広告に利用し、トラブルになったケースがあります。企業が投稿者の許可を得ずに再投稿すると、「勝手に利用された」という印象を与え、ブランドの信用を損なうことにつながります。
関連記事:動画の著作権を二次利用するとは?権利範囲や二次創作を解説
1.必須ではないものの、著作権や意図のズレを防ぐために事前許可を得る 2.投稿者にメリットを提供して、再投稿されることへの抵抗を減らす(アカウントタグ付けなど) 3.ブランドがどんなUGCを再投稿するのか、明確な基準を設けておく(ガイドラインなど) |
再投稿された動画は直接広告にはできませんが、広告戦略の一環として活用することは可能です。
TikTokの再投稿機能はあくまでフォロワー間のシェアであり、広告コンテンツとして配信できるわけではありません。しかし、UGCの影響力を活かし、広告戦略の補助的な手法として利用することは可能です。
例えば、ユーザーのレビュー動画を再投稿し、その後「同じテーマの広告」を配信することで、オーガニック投稿と広告の相乗効果を狙えます。再投稿した動画を参考にして、ブランドの広告クリエイティブ(UGC風動画)を作成するのも有効です。
1.再投稿で反応の良かった動画のテーマを、広告のクリエイティブに活かす 2.再投稿だけでなく、投稿者に依頼して正式な広告コンテンツを制作してもらう |
再投稿は直接広告に使用することはできませんが、投稿の検証や良い口コミ投稿を見つけるきっかけになります。使い道がなさそうだと諦めるよりも、アイデアやコラボレーションなどへ派生できないかも考えていきましょう。
企業がTikTokの再投稿機能を活用することは、UGCの戦略的な活用とブランドストーリーの強化にあります。各ジャンルごとに、参考になる活用例を紹介します。
アニメ『しかのこのこのここしたんたん』の公式アカウント(@shikanoko_pr)は、TikTokの再投稿機能を活用してファンとのエンゲージメントを強化しました。ツインエンジンは、一般ユーザーの投稿を積極的に再投稿し、655本ものUGCを拡散。これによりファンの盛り上がりを促進し、海外のラテンアメリカ市場でも認知を拡大しました。結果として、グッズ販売やコラボの機会が増加し、ビジネス面でのインパクトを実感するまでに至っています 。
1.ファンの投稿を拾い上げ、公式アカウントから再投稿することで、コミュニティを活性化する 2.海外のファン層に向けてコンテンツを拡散することで新規市場を開拓する 3.話題になりやすい形でコンテンツを展開し、視聴者参加型のミーム文化を生み出す |
このように、TikTokの再投稿機能を戦略的に活用することで、ファンのエンゲージメントを高め、最終的には売上や認知度の向上につなげることができます。
TikTokの再投稿は単なるシェア機能ではなく、ブランドの認知拡大・UGC活用・広告戦略の補助として重要な役割を果たします。成功事例を参考に、自社に合った活用法を模索してみてください。
参考:『夫の家庭を壊すまで』『しかのこ』のTikTok成功事例 発見されるコンテンツとコミュニティの作り方 - note
前述の通り、再投稿によってオリジナル動画の評価が上がる可能性はありますが、それだけでバズるわけではない点には注意しましょう。
そして、自作自演のように別アカウントを作って再投稿を繰り返すことも、リスクが大きいため避けましょう。
再投稿されることで動画が相互フォロワーのフィードに表示され、新しい視聴者に届きやすくなります。しかしバズるために重要なのは、もととなるコンテンツが「視聴するだけの価値を持っている」ということです。
この観点で考えると、再投稿されるだけでなく他の指標でも、相対的に良い結果を出すことが必要なことがわかります。むしろ、相互フォロワー同士でコミュニティを形成し、視聴者からのコメントやいいねを増やすことを考えると良いでしょう。
1.相互フォロワーと積極的に交流し、他動画の視聴やコメントを促す |
ブランドアカウントが再投稿を活用することで、フォロワーとの関係を強化し、コミュニティの活性化につながります。
再投稿する際は、特にUGCを再投稿することで他の投稿を視聴するきっかけになるだけでなく、「自分の投稿がブランドに認められた」とフォロワーが感じてエンゲージメントが高まりやすくなります。
例えば、コスメブランドが、フォロワーが投稿した「実際に商品を使ってみたレビュー動画」を再投稿すると、他のフォロワーも「自分も投稿すればブランドに認められるかも」と思い、投稿のモチベーションが上がるようなケースです。
1.UGCを優先的に再投稿して、既存客とのコミュニケーションを大切にする |
TikTokの「再投稿」機能は、ただの引用だと感じられますが、相互フォロワーとの関係を強化できることで、結果的に自社のアカウントに対するエンゲージメントが良くなる可能性を秘めた重要な機能です。
自社ならではの工夫を凝らし、投稿を毎回見てくれるような根強いファンを増やしていきましょう。
TikTokの再投稿を乱用すると、フォロワーに「オリジナルのコンテンツを作る余裕がない」「手を抜いている」と思われ、ブランドの信頼性が下がる可能性があります。
フォロワーはブランドの独自性や新しい情報を求めているため、再投稿ばかりが続くと「このブランドは新しい価値を提供していない」と判断されてしまいます。
例えば、テレビ番組の再放送が連続すると、視聴者は「新しい番組を作る気がないのか?」と感じるような場合に似ています。オリジナルのコンテンツを作らずに再投稿ばかりしていると、ブランドの姿勢に対して疑問を持たれやすいため、使いすぎには注意しましょう。
1.再投稿の頻度は週1回程度に抑え、オリジナル投稿とバランスを取る 2.単なる再投稿ではなく、コメントや追加情報を加えることで価値を付与する 3.エンゲージメントが高い動画だけを厳選して再投稿する |
主張の激しい投稿や、ブランドと無関係のエンタメ投稿を再投稿するのは、フォロワーの信頼を損ねる可能性があるため当然悪影響だと言えます。SNSでは、面白いものが受け入れられやすい傾向はありますが、それを不快に思うユーザーも存在します。
例えば、高級ブランドが若者向けの過激なジョーク動画を再投稿すると、ブランドイメージとのミスマッチが生じるかもしれません。
また、当然ながらTikTokではコミュニティガイドラインに違反すると、最悪の場合アカウントが停止されることがあるため、他人の投稿を活用する際は配慮が不可欠です。
1.再投稿する前に「ブランドの価値観と一致しているか」をチェックする 2.炎上リスクのある動画(差別的・攻撃的な内容)は絶対に避ける 3.フォロワーが興味を持ちそうな動画を選び、再投稿する意図を明確に伝える |
TikTokの再投稿機能は、ブランドの認知度向上やエンゲージメント強化に役立つ一方で、慎重に運用しないと逆効果になりかねません。
頻繁な再投稿はフォロワーに「手抜き」と思われるリスクがあり、不適切なコンテンツの共有はブランド価値を損なう可能性があります。再投稿=推奨することだと考え、計画的に活用していきましょう。
関連記事:TikTokで再生数0の理由はシャドウバン?急に再生されない(伸びない)原因と対策も解説
TikTokで誤って不適切な動画を再投稿した場合、迅速に削除することが重要です。削除方法は簡単ですが、誤った再投稿をそのまま放置すると、ブランドイメージに悪影響を与える可能性があります。
再投稿を削除するには、以下の手順を実行します。
Step 1:TikTokアプリを開く Step 2:自分のプロフィール画面に移動 Step 3:「再投稿」タブ(再投稿した動画の一覧)を開く Step 4:削除したい動画の「…」メニューをタップ Step 5:「再投稿を取り消す」を選択 |
この操作を行うと、再投稿が取り消され、フォロワーのフィードからも消えます。
万が一、炎上しそうな投稿を再投稿してしまった場合は、単に削除するだけでなく、必要に応じてブランド側から説明を行うことが大切です。コメントやストーリーを活用し、削除の理由を明確に伝えることで、フォロワーの不信感を軽減できます。
このように、再投稿を活用する際は、適切なコンテンツ選びと慎重な運用が必要です。ブランドの信頼を守るために、運用ガイドラインを整備し、慎重な判断を心がけましょう。
ここまでのポイントをまとめます。
TikTokの再投稿機能は単なる「リポスト」ではなく、ブランドとフォロワーとの信頼関係を深めるための大切な接点です。UGCを丁寧に扱いながら「このアカウントをフォローしていて良かった」と思ってもらえるような運用を続けて、今後のファン作りを行っていきましょう。
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