2022.03.11

2026.10.04

TikTok広告出稿は自社でやる?外注する?それぞれのメリット・デメリットを解説

Kantar (カンター)が発表した「グローバル広告エクイティランキング」によると、TIkTokは消費者にとって広告好感度ランキング1位となり、他媒体に比べて広告の需要性が高いといえる結果となりました。このように、ユーザー視点としてもTikTok広告の人気が高まっていることから、広告出稿を考える方が多くなってきました。

出典:世界の消費者はTikTok上の広告に好意的

しかし、「自社でTIkTokに広告を出稿するべきか?」「費用が高いイメージだけど、広告出稿を外注するメリットには何があるだろう」と思われるのではないでしょうか。

動画制作を専門とする我々の見解では、TIkTok広告運用を自社でやるか、外注依頼するかどうかという観点は、「他社の媒体で運用をしたことがあるか」「運用知識があるか」で決まると考えております。この記事では、TikTokを自社で運用する際におすすめの学習方法と、他社に依頼する際のポイントをお伝えしていきます。

TikTok広告の仕組み

視聴者に合わせて広告配信がされる仕組み

TIkTokにある「おすすめ」フィードは、TikTokを利用するユーザーひとりひとりに合わせたフィードを表示しており、各ユーザーの好みが反映されている設定となっています。

通常コンテンツが表示されるこの仕組みと、TikTok広告も同様、広告を出稿することでユーザーの好みに合う形で表示される仕組みになっているため、TikTokの広告は他の媒体で出稿した広告よりもエンゲージメントが高くなりやすいのです。こういった背景から、企業担当者の方がTikTokを活用したいという方が増えてきました。

出典:「テレビ広告素材のデジタル活用」調査レポート - TikTok For Business

TikTokユーザーの特徴

TikTokユーザーはエンゲージメント率が高い

動画視聴が進んだことで、ユーザーの視聴スタイルも変化しています。例えば、動画一本あたりに使う集中力が減ったことでエンゲージメント率も下がってしまうことです。

しかし、TikTokユーザーはエンゲージメント率が高いことが挙げられます。具体的には次の3つです。

1.知識につながる情報やニュースをダイジェストで見たい
2.生活に役立つヒントを得たい
3.商品やサービス購入をする際の参考にしたい

参考:情報収集の場に進化しつつあるTikTok - TikTok For Business

TikTok For Businessが公開した利用者調査データによれば、TikTokユーザーには上述の特徴があることが分かっています。つまり、動画内で気になる商品があれば参考にしたいと思ってくれているのです。そして、役に立つ情報を得たいことからも分かる通り、広告であっても参考になるもの、伝え方次第では視聴されやすいということです。

ユーザーの情報感度が高いことで、「知人にお勧めしたい」「注目した話題はすぐに他人に伝えたい」と思ってもらえる動画を広告で配信すればシェアも期待できます。

こうしたTikTokユーザーの特徴を理解し、適したコミュニケーションを設計していくことでTikTokショート動画広告を成功させるコツだと言えるでしょう。

TikTok広告については「TikTokの広告出稿は実際どうなの?TikTokの特徴を広告運用会社が解説」でも詳しく解説しています。

自社で広告運用する場合の手順

TikTok for businessで事前知識を得る

自社で運用したいと考える方は、まずTikTok公式が解説している「TikTok for business」の内容から学習することをおすすめします。TikTok for businessでは、クリエイティブの作成方法から、広告出稿時の運用方法まで、初心者向けに解説しているサイトとなっております。

アカウントの解説方法について、動画で解説しているページもありますので、こちらを参考にしながら運用するとよいでしょう。

出典:TikTok For Business 広告アカウントの開設方法 - TikTok For Business

【公式】TikTok For Business: TikTok広告

広告運用の目的と出稿する広告の種類を検討する

広告を出稿するにあたり、制作目的や予算の設計などもご自身で行わなくてはなりません。TikTok広告を何のために実施するのか、目的を明確にすることが大切です。

例えば、以下のような目的によって適した広告は変わってくるということです。

1.企業名、サービスの認知
2.企業価値を高めるブランディング
3.サイト誘導や商品購入への集客企業名、サービスの認知

まずは何に(どんな場面で)制作を予定しているのか、見積もりの際に答えられるようにしておきましょう。このような目的がずれてしまえば、せっかくかっこいい動画を制作したとしても、想定した効果が見込めないという結果に終わってしまいます。

次に、目的を明確にした後はどの種類で広告を出稿するか決める必要があります。

TikTok公式サイトによると、TIkTokは、商品やサービスの認知獲得、第三者による拡散、ブランドベネフィットを体験・実感するという3つのフェーズにおいてソリューションを提供しています。

出典:図解でわかるTikTokの広告メニュー TikTok For Business

Topview・起動画面広告

「手持ちの動画で広告出稿をしたい」
「動画の素材が少ない」
「TikTok内で一番目立つ場所に配信したい」

という場合には、スタンダードメニューがおすすめです。

Topviewは1日1社限定の枠で、広告起動時に確実に表示されるため、インパクトを与えられます。手持ちの動画や、他の媒体にて出稿した動画も入稿することができます。配信までのスケジュールに余裕がない方や、他の媒体で効果の良かった動画をTikTokでも展開したい、という場合に多く利用されています。

ハッシュタグチャレンジ・ブランドエフェクト

TikTok公式サイトでは、ハッシュタグチャレンジの特徴として、①ブランドの入口を作る ②大量なUGCが生まれる ③ブランド体験の場となるなど、ユーザーによる情報拡散によって、商品認知・広告認知に繋がります。

さらに、ブランドエフェクトにより、視覚的な演出が可能になり、サービスや商品のシミュレーションができやすくなるのです。

出典:ブランドエフェクトだからこそできる圧倒的な「ブランド体験」- TikTok For Business

TikTok広告の種類は「【保存版】TIkTok動画全種類を動画制作会社が解説!」で詳しく解説しています。

外注で広告運用する場合の手順

自社で広告運用できない場合でも、他社に広告運用を依頼する方法もあります。広告を外注する方法には、大きく分けて下記の2種類があります。

  • 代理店に依頼する
  • 動画制作会社に依頼する

外注によるメリットをお伝えすると、1番のメリットはプロに任せる安心感です。自力で運用するよりも目的が明確になり、その目的に合わせて適切なクリエイティブを作成したり、出稿したりすることで、より効果が見込めるでしょう。

また、外注できるのは広告代理店だけではありません。TIkTok動画を制作する動画制作会社も、広告運用代行を依頼できる会社も多くあります。

逆に、「運用代行会社は制作から動画配信・分析まで全部やってくれるんじゃないの?」と思った方、会社は、何かしらの強みを持っており、自社で全ての業務を完結することはございません。

稀に戦略〜制作〜動画配信まで一気通貫でやっている会社もありますが、そのような会社は裏に制作・動画配信・分析調査のパートナーがいて、営業と戦略立案だけ行っているケースがほとんどです。そのため、何を外注するのかを決めることが非常に重要になります。

まとめ

広告運用を自社で行うか外注依頼するかは、それまでに他の媒体などで運用したことがあるかどうかで判断されると良いでしょう。はじめて運用される場合は、効果が安定するまでに膨大な費用と時間が必要です。まずは、専門家のサポートを得ながら自社でも広告運用が行える体制を作っていくとスムーズです。

弊社でも、TikTokに適したショート動画制作だけでなくTikTok広告運用も対応しております。
ぜひお気軽にご相談ください。


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株式会社NOKID(ノーキッド)はショートアニメ/アニメーションCMの企画・制作・SNSアカウント運用・プロモーションを得意とする東京の企画・制作会社です。キャラクターIPの開発・企画立案・制作からプロモーション企画立案・実施まで話題性を意識したサービス提供が可能です。



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NOKID編集部

キャラクターIPの専門メディア NOKID Lab の編集部です。アニメーションとキャラクター制作を手がける株式会社NOKIDの知見をもとに、IPの起用事例やコラボ・ライセンスの実務、業界の動きを解説しています。

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