2022.09.28

2026.10.04

【PR事例】ゲーム・アニメをリアルに体験できるイベントとは?おすすめの成功事例を紹介

近年ではゲームやアニメ、映画作品などの世界観をリアルな世界で体験することができる体験型イベントが人気となっています。

イベントの種類はオフラインのイベントからVRまで様々ですが、映像作品を視聴するだけでなく、実際に体感することでより作品の世界に没入することができるようになります。

今回はアニメやゲームを実際に体験できるイベントの実施例をピックアップしながら解説していきます。

リアルに体験することのメリット

本来であればアニメ作品やゲームなどは自宅などで鑑賞したりプレイするだけで完結してしまいますが、ユーザー体験型のイベントを行うことで、ユーザーにその世界観を楽しんでもらうだけでなく、イベント集客やグッズ販売などでさらなる収益を生み出すことも可能です。

また、地域にフォーカスしたイベントを行うことで地域活性や観光への貢献にも繋げることができます。

現実世界でのリアルなイベントに限らず、オンラインでもARやVRを用いた体験型イベントが開催されており、自宅からでも気軽に作品の世界観を体感できるようになってきています。

デメリット

会場費にセッティング費用など、イベント開催には莫大な費用が発生します。

屋外の場合、気温や天候に左右されるだけでなく、台風や地震などの災害によって開催ができなくなってしまう可能性もあります。

オンラインで完結できるイベントであれば自然条件に左右されることはありませんが、「ユーザー体験」という点では、施策のインパクトが低くなってしまう傾向にあります。

新規ユーザーを獲得するための施策なのか、既存ユーザーをさらにファンにするための施策なのか、目的と予算に応じてイベントを構築していきましょう。

体験型イベントの例

プロジェクトセカイ『神山高校の文化祭』

※出典:神山高校文化祭 特設ページ

「プロジェクトセカイ」は、セガとColorful Paletteの協業によるボーカロイド・初音ミクを中心としたメディアミックスプロジェクトで、プロジェクトの中核となるiOSおよびAndroid用ゲームアプリ「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」です。

ゲーム内イベント「KAMIKOU FESTIVAL!」をリアルな世界で体験できるイベントが『神山高校の文化祭』です。

ゲーム内の世界観を体験できるだけでなく、実際にキャラクターが着用していたTシャツやグッズを実際に購入することができます。

ゲームでプレイしていた内容を現実世界でもう一度プレイできるのは、ファンにとってとても嬉しいイベントなのではないでしょうか。

公式サイト:神山高校文化祭 特設ページ

「BanG Dream! Morfonication」バーチャル展示会

※出典:「BanG Dream! Morfonication」バーチャル展示会 特設サイト

BanG Dream!(バンドリ!)は、「月刊ブシロード」で連載された同名の漫画作品をもとにしたメディアミックスプロジェクトです。

オリジナル新作アニメーション「BanG Dream! Morfonication - モルフォニケーション」の世界を再現した空間の展示会を体験できる企画『「BanG Dream! Morfonication」バーチャル展示会』は、ソーシャルVR「DOOR」を用いてPCやスマートフォンのブラウザで参加することが可能です。

「BanG Dream! Morfonication」のあらすじや先行カットなどを展示しているだけでなく、Morfonicaの練習場所である広町家のアトリエを再現した空間を自身のアバターで自由に移動することができます。

DOORはNTTが提供するXR空間プラットフォームで、2020年11月に日本初の3D空間型オウンドメディアとして開設しました。

近年ではアニメ作品とのコラボ展示会を多く開催しており、「Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories」や「てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!バーチャル展示会」なども開催されています。

公式サイト:「BanG Dream! Morfonication」バーチャル展示会

「映画 バクテン!!」コラボレーションホテル

※出典:「映画 バクテン!!」×「ホテルモントレ」コラボレーション特集

「バクテン!!」は、ZEXCS制作のテレビアニメ作品で、2022年7月に「映画 バクテン!!」が公開されました。

「映画 バクテン!!」のキャラクターたちがお出迎えしてくれるコラボレーションプランをEJアニメホテルにて体験することができます。

ホテル限定の新規録りおろしボイスを楽しめるほか、宿泊者限定ホテルコラボグッズを手に入れることができます。

EJアニメホテルは所沢市の「ところざわ サクラタウン」に建設されたホテルで、「好きな物語に泊まれるホテル」をコンセプトに、アニメ、ゲーム、映画、特撮、アイドルなどの世界観を様々な形で演出し話題となっています。

公式サイト:ホテルモントレグループ公式サイト

Nintendo Live 2022

※出典:Nintendo Live 2022 公式サイト

「Nintendo Live」は任天堂作品のゲーム大会や音楽ライブ、ステージイベントなどを行う大型イベントで2019年以来、3年ぶりに開催されます。

『スプラトゥーン3』を使用した大会や『スマブラSP』や『Nintendo Switch Sports』の大会が開催されるほか、『スプラトゥーン3』『あつまれ どうぶつの森』の音楽ライブも開催予定です。

音楽ライブはYouTube Liveでライブ放送され、会場に訪れた方だけでなく、自宅からでもイベントを楽しむことができます。

公式サイト:Nintendo Live 2022

ロマンシング佐賀2022

※出典:ロマンシング佐賀2022 公式サイト

スマホ向けゲームアプリ『ロマンシング サガ リ・ユニバース』では佐賀県とのコラボイベントを開催しています。

佐賀県をモチーフにしたエリアや実際の観光名所がゲーム内に登場するだけでなく、実際に佐賀県でもロマンシング サガ リ・ユニバースのデザインラッピングで電車が運航し、ゲームと現実の両方でイベントを盛り上げています。

佐賀県でしか手に入れることのできないコラボグッズも多く、実際に多くのゲームユーザーが佐賀県を訪れているようです。

また、佐賀市を拠点とするBリーグのプロバスケットボールチーム「佐賀バルーナーズ」とコラボが決定しており、ゲーム内の人気BGMをアレンジした楽曲がホームゲームで流れ、応援を盛り上げます。

公式サイト:ロマンシング佐賀2022

ODD EXHIBITION-オッドタクシーエキシビジョン-

2021年4月よりTVシリーズ、そして2022年4月には映画が公開されたアニメ「オッドタクシー」の世界を再現したODD EXHIBITION-オッドタクシーエキシビジョン-が、東京アニメセンター IN DNP PLAZA SHIBUYAにて 2022年8月より開催されています。

会場では「やまびこ」や「小戸川の部屋」など作中のシーンを再現したフォトスポットや「ストリートファッション」をテーマにした描き下ろしイラストによるグッズも多数販売しています。

門兄弟役のミキによる企画展紹介動画も公開されています。

公式サイト:ODD EXHIBITION-オッドタクシーエキシビジョン-

八十亀ちゃんかんさつにっき ARナビinブラザーミュージアム

テレビ愛知のTVアニメシリーズ『八十亀ちゃんかんさつにっき』が、名古屋市のブラザーミュージアムでARイベントを開催しました。

株式会社ブラザー工業は主にプリンター、ファクシミリ、ミシンなどを製造している企業で、ブラザーミュージアムの館内11カ所に設置されたQRコードをスマートフォンで読み込むと、キャラクターの八十亀ちゃんと陣くんが登場し、アニメの世界観を再現したユーモアのある会話とともに、ブラザーの歴史や製品を11本のAR動画で紹介します。

『八十亀ちゃんかんさつにっき』は名古屋を舞台にしたアニメ作品で、これまでも多くの地元企業とタイアップイベントを企画してきました。

地元企業との取り組みもあってか、原作コミックの売上の半数以上が東海地方での売上となっています。

公式サイト:ブラザーミュージアム

リアル脱出ゲーム×東京リベンジャーズ「終わらない東卍(トーマン)抗争からの脱出」

※出典:『終わらない東卍抗争からの脱出』イベント特設サイト

リアル脱出ゲーム×東京リベンジャーズ「終わらない東卍(トーマン)抗争からの脱出」が、2022年2月からリアル脱出ゲーム下北沢店にて開催されました。

『東京リベンジャーズ』は原作発行部数4000万部を突破し、アニメ、映画、舞台とさまざまなメディアミックス展開がされている大人気作品です。

原作さながらの “2つの時間軸”を行き来して謎を解明するというのが企画のコンセプトで、まさに原作の花垣武道が繰り広げていたタイムリープサスペンスを、プレイヤーたち自身が体験できます。

2023年1月には第二弾となる『リアル脱出ゲーム×東京リベンジャーズ「東京卍會渋谷大抗争からの脱出」』も企画されています。

ただ世界観を体感するだけでなく、原作に近い形で謎解きを体験することができるのが、このイベントの魅力です。

2名~10名のグループでも参加することができるので、友達同士で協力しながらプレイしても楽しめるゲームとなっています。

公式ページ:『終わらない東卍抗争からの脱出』イベント特設サイト

まとめ

今回はアニメやゲームを実際に体験できるイベントを実施例とともに紹介してきました。

ユーザー体験型のイベントを行うことで、ユーザーにその世界観を楽しんでもらうだけでなく、イベント集客やグッズ販売などでさらなる収益を生み出すことも可能です。

一方でイベント開催には莫大な費用が発生するだけでなく、屋外の場合、気温や天候に左右されてしまいます。

オンラインで完結できるイベントであれば自然条件に左右されることはありませんが、「ユーザー体験」という点では、施策のインパクトが低くなってしまう傾向にあります。目的と予算に応じてイベントを構築していく必要があります。

また、イベントはターゲットに知ってもらい共感を得なければ参加してもらうことは困難です。PRに活用できる動画の活用方法は以下の資料で公開しています。


「見込み客から"選ばれる"PR動画の作り方ガイドブック」では、視聴者にとって興味のない動画は簡単に無視される時代に「"興味を持ってもらいやすい"動画の条件」や「なぜアニメーション動画が興味を持たれやすいのか?」を公開しています。広告効果の悪化が益々懸念される今後の"新たな一手"を考えておきたい場合にご活用ください。 他のテーマも「無料資料ダウンロードページ」で公開中です。ぜひ入手してみてください。




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NOKID編集部

キャラクターIPの専門メディア NOKID Lab の編集部です。アニメーションとキャラクター制作を手がける株式会社NOKIDの知見をもとに、IPの起用事例やコラボ・ライセンスの実務、業界の動きを解説しています。

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