2024.07.26

2024.08.22

「私の絵だからこそ届けられる作品を」みきさい氏のライトノベル表紙イラストにかける想いとは

動画クリエイターの取材を通して、プロとしてのマインドやノウハウを記録していく「NOKID CREATIVE LOG」のクリエイターインタビュー企画。

今回のゲストは、フリーランスのイラストレーターとしてライトノベルやVtuber、CDジャケットのイラストなどを手がける「みきさい」さんです。

「なぜライトノベルのイラストを描くようになったのか?」
「自身が影響されたクリエイターとは?」

大学時代からイラストを描き始めて、フォロワーが増えるきっかけとなった「オリジナルキャラクター」を生み出した当時の状況など・・・仕事を依頼する人たちがクリエイターを決める判断材料にしたり、もっと仕事を増やしたいクリエイターへ新たなヒントをお届けするために、お話を伺ってきました。


ゲスト:みきさい 氏
フリーランスのイラストレーター。
ライトノベルやVtuber、CDジャケットのイラストなどを制作

【主な仕事経歴】KADOKAWAファンタジア文庫「想いの重なる楽園の戦場。そしてふたりは、武器をとった」イラスト担当、「絵師100人展 14」に参加、オーバーラップ文庫「骨姫ロザリー」イラスト担当‥その他多数

X(旧Twitter):https://x.com/mikisaidayo
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インタビュアー:iBerry 
ギタリストとしても活動。 NOKIDでは主に映像・楽曲のプロデュースを担当。

【主な仕事経歴】TM NETWORK「Whatever Comes」REC参加、COUNTDOWN JAPAN 23/24 設置の企業ブースにて演奏、Positive Grid Spark セミナー出演‥その他多数

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みきさい

大学時代に「毎日絵を描こう」と決めてから始まった

iBerry:今回はイラストレーターとしてご活躍されているみきさいさんにインタビューさせていただきます。まずは、みきさいさんが絵を描くようになったきっかけを教えてください!

みきさい:僕がよく描き始めたのが、大学入ってからなんですよ。「特段これだ」みたいなきっかけがあるわけじゃないんですけど、大学1年の1月1日に今年の目標って決めるじゃないですか?その時に何となく「毎日絵を描こう」と決めたことが始まりでした。

そもそも「なぜ絵を描くことにしたのか?」という理由にはいくつかあって。中でも1つ、自分でもなめていたなと思うのは、アニメの絵をなんとなく眺めていて・・・

線を描いて、色乗っけて、影がベタで乗ってるだけだな

って思ったんですよ。「自分でも描けるんじゃね?」って思って(笑)。いやもう、絵を描いてる方からすると、それはめっちゃ難しいんだよって話なんですけど・・・

当時のツールは板タブを使って描いていた

みきさい:そして血迷って、クリスマス頃にペンタブを買ったんですよ。使い道もないのに・・・そういういろいろなことがあって「描こうか」みたいな感じです。本当に何かきっかけがあったというわけではなくて、本当にもうノリですね。

iBerry:ペンタブは、iPadで描かれていたのですか?

みきさい:当時はiPadもありましたけども、Intuosっていう「いわゆる板タブ」ですね。最初は紙に描いてましたけど、ペンタブの最初は板タブでしたね。

当時は二次創作をX(旧Twitter)で公開していた

iBerry:当時、よく描いていたキャラクターはオリジナルキャラクターを描かれていたのですか?それとも既存のキャラクターを描かれていたんですか?

みきさい:最初の頃は二次創作をずっとやっていました。

iBerry:そうだったんですね。SNSで「みきさい」として活動を開始したきっかけを教えていただいてもいいですか?

みきさい:元々は友人との交流用として使用していたX(旧Twitter)アカウントで二次創作イラストを投稿していたのですが、オリジナルイラストの投稿やイラストのお仕事を始めていくにあたり「みきさい」名義のアカウントを開設いたしました。

X(旧Twitter)のフォロワーが一気に増えるきっかけとなったキャラクター

iBerry:「みきさい」として活動を開始されて、今はSNSのフォロワーさんがたくさんいらっしゃいますが、フォロワーが増える転機となった作品とか、増えていった経緯などを教えていただけますか?

みきさい:それが、僕の場合はそんなに一気に増えた訳ではないんですけど・・・一番最初の転機は、リポスト(リツイート)数が1,000を超えるようになった時がきっかけになったと感じています。

結局、リポスト(リツイート)数ってその時のX(旧Twitter)の流行とかによるんで、あまり基準にはならないんですけど・・・大きな盾を持った「けも耳のキャラクター」を描いたことがあって、この辺りから投稿を見てもらえるようになった実感があります。

次の転機になったのが、今僕が最もよく描いているオリジナルキャラクターを作り出した辺りからですね。

オリジナルキャラクターが僕の作品・作風のきっかけというか、多分周りの人(ファンの人)の目線で考えると「みきさいと言えば、洋風の町並みに女の子が立ってる作品を描く人」だと思うんです。まさに、そのきっかけになったキャラクターが出来た辺りから投稿を見てもらえるようになりましたね。

iBerry:オリジナルキャラクターで転機が来るっていうのは本当に素晴らしい事ですね!


作品制作のこだわりは「キャラクターが実在している」気持ちで描くこと

iBerry:オリジナルキャラクターの制作や、作品制作でこだわっているポイントってありますか?

みきさい:こだわっているというか”願い”なんですけど、オリジナルキャラクターが「どこかにいて欲しい」っていうことですね。

この世界じゃなくても、宇宙でもいいんですけど。別に並行世界でもどこでもいいんですけど、どこかにそのキャラクターがいて、それを観測した結果を描き出しているみたいな。

例えば、太陽系外の惑星を探すときに「惑星を直接見る」ことは難しいらしくて、恒星の前を惑星が通ったらちょっと光量が下がることを観測することで、惑星の存在が確認できるという方法があるらしいです。そんな感じで、観測方法って直接正確に写し取るだけじゃなくて、いろんな形で見えるはずなんですよ。

だから僕の場合、”作品”という形で写し取りたいという願いですね。

印象に残った仕事はライトノベルの表紙イラスト

iBerry:作品制作をされている中で、印象に残ったお仕事を教えていただいてもいいですか?

みきさい:いくらでも語れるんですけど(笑)。それゆえに難しいというか・・・元々ライトノベルの仕事がやりたくて、なんなら小説を書きたかったんですけど、なんでか絵を描いているんですよ。なんでか知らんけど絵を描いちゃったんです。

それでもずっとライトノベルに関連した仕事をやりたいなと思って今も描いてるんですけど。イラストを担当させていいただいた作品はどれも印象に残っていて、どれも大切な作品です。そこで印象に残ったというか・・・驚いた思い出としては「想いの重なる楽園の戦場。そしてふたりは、武器をとった」でした。その著者である鴉ぴえろ先生の代表作「転生王女と天才令嬢の魔法革命」の担当イラストレーターさんは私もずっと見ていた方だったので。

それで「あれ?すごい、なんで僕に来てんの?」みたいな感じでびっくりしました。

内容も、もちろん大好きで、少女たちが千年都市の「巫子」を目指して戦う百合バトルファンタジーです。イラスト描かせていただけて光栄でした。

イラストを担当したことがきっかけで作品を好きになった

iBerry:元々、ライトノベルのお仕事がやりたいっていう夢があった上で、さらにその世界観や作風に共感するところがあって、さらに嬉しかったし印象に残ったっていうことですか?

みきさい:そうですね。やっぱ、バトル物好きなんですよね。バトルものが好きだし、世界が描かれていることが好きなんです。「想いの重なる楽園の戦場。そしてふたりは、武器をとった」でも言葉の端々から世界を想像できる感じが好きで。

例えば、この作品(「想いの重なる楽園の戦場。そしてふたりは、武器をとった」)って、守護竜信仰を持った都市が舞台なのですが、主人公達が当たり前のように守護竜を信仰してるんですよ。ここを信仰の話をめっちゃ書くだけじゃなくて、当然のように信仰心を持ったキャラクターが描かれていて、自然に「世界」が表現されているところがすごい好きなんです。

他にも好きなところはあげればキリがありませんので・・・詳しくは是非本編で。

ライトノベルを好きになったのは大学に入った直後

iBerry:ライトノベルはいつからお好きだったんですか?

みきさい:ライトノベルを本格的に読んだのは大学に入ってからなんですよ。大学のために地元から出て一人暮らしを始めて・・・最初にやったことって、何もない部屋で「Fate/Apocrypha」を注文することだったんですよね。

そこから「灼眼のシャナ」も完結済なので、全巻注文して・・・「機巧少女は傷つかない」とかもすぐ全巻揃えました。高校まではラノベを1シリーズだけ読んだことあったんですけど、それ以外は一般的な小説が1番なじみ深かったって感じですね。

表紙のイラストは作品の世界観に合わせつつ、自分の絵だから届けられる作品を

iBerry:ライトノベルのお仕事をされる時は、オリジナルキャラクターを描かれる時と違う工夫が必要だと思うのですが、何か意識されてることはありますか?

例えば、作品の世界観に合わせつつも、みきさいさんのカラーを出したいとか、そういう工夫などがあれば教えていただきたいです。

みきさい:これは、すごい今でも考えてることです。以前は、どんな表紙のライトノベルがより手に取ってもらえるか?みたいなことを何よりも考えていました。

ライトノベルって、イラストだけで売れることはないと思っているんですけど、イラストは最初の1巻を手に取ってもらう助けにはなれると思うんです。始めとなる1巻を手に取る読者は、表紙とタイトルとあらすじしかまだ知らない状態ですので。

2巻以降となるとまた状況は変わると思いますが、少なくとも1巻においては表紙の訴求性が売り上げと無関係ではないはずですから「まず何より2巻続刊している作品」というのが私が重要視していた情報でした。

そして続刊している色々な作品の1巻の表紙を並べてみて「まず手に取ってもらえる表紙は何だ?」と考えてイメージしていました。

満足いく表紙を描くために年単位の試行錯誤があった

みきさい:こういったことを考えていたのも、「魔導書学園の禁書少女」の表紙を描くためでした。

あれはもう・・・元々背景+キャラクターを得意としたいところ、キャラクターメインでどう画面を作るかとか、それに伴い作風を変えるとか、印象的なキャラデザをどう作るかとか・・・こうした試行錯誤を年単位でやって、自分なりに「これ以上はない」というのを描きました。

自身の価値やポジショニングを改めて考え直した

みきさい:最近は、ライトノベルを読者に届ける際、自分に出来得る表現は何か?ということも考えるようにしています。「手に取ってもらえるイラスト」を目指すだけではなく。

やっぱ僕の役割は、あくまで作品を読者がより楽しめるように、著者の世界観を読者に届けるための1つの助けになればいいぐらいだと思っています。

そのために、自分の作風とか思想はどうでもいいというか・・・この作品が売れるためだったら自分の作風なんかはどうでもいいと思っていました。でも、それだけでは勝てないらしいんですよ。どんなに自分を捨てようと思っても限界があって、私には私の絵しか描けないのです。

それで最近、自分ができる範囲をちゃんと見極めて、以前のような背景付きの絵も描くようにして、私の絵だからこそ届けられる作品にできたらなと考えています。

iBerry:ありがとうございます。仕事としてイラストなどを受けている以上は、やっぱり読者目線でどう喜ぶか?っていうのは大事な視点ですよね。その中でしっかりご自身の作家性も反映されている。やっぱり、物を作り出すってすごくエネルギーのかかることなんですね。

作品作りに影響を受けた4人のクリエイター

iBerry:作品やオリジナルキャラクターを描く中で、影響を受けたクリエイターさんはいらっしゃいますか?

みきさい:これは最初に「ありすぎて困るな(笑)」って思いました。絵描きだと、僕の転機になった人が数人は確実にいるなって気はしています。

牛木義隆先生の「夢喰いメリー」がきっかけで人物画に興味を持てた

みきさい:じつは元々キャラクターにあまり興味がなかったというか、人物画にそもそも興味がなかったんですよ。

中学の頃は、映画のトランスフォーマーとかが大好きで・・・あとプレデターシリーズやエイリアンシリーズとか。とにかくデカくて強くてかっこいいものが好きだったんですよね。

その中で初めてキャラクターに興味を持てたのが「夢喰いメリー」という漫画で、牛木義隆先生のイラストが転機でしたね。初めて人物画に興味を持ったっていうのがあって、印象に残っています。

最初に参考にしていたのは「Fateシリーズ」の近衛乙嗣先生

「Fate/Apocrypha」イメージ
出典:Fate/Apocrypha - TYPE-MOON

みきさい:絵を描き始めて最初に参考にしたのが「Fate/Apocrypha」の近衛乙嗣先生なんですよ。近衛先生の絵を見ながら描いてて、初めて自分の作風の方向を形づくったというか。

凪白みと先生の「背景がついているキャラクター」はワクワク感がある

凪白みと「駅」イラストイメージ
出典:Pinterest

この人みたいになりたいなって思ったのが、ホロライブの白上フブキさんなどを描かれている凪白みと先生です。中でも「駅」ってタイトルの絵があって、それはもう「駅に女の子がいる」みたいな絵なんですけど・・・

みと先生の背景がついているキャラクターって、すごくワクワク感があるんですよね。世界に通じてる感じというか。それで「こういう絵だな(こういうのを描きたいな)」っていう。やっぱ僕もどこかにある世界を描きたいんで、”外が見たくなる”ような印象がすごく良くて。

それで僕のオフィシャルの方向が形づいたって感じです。

絵から発見をもらえる鵜飼沙樹先生の物語へのアプローチ

僕のライトノベル(物語)に対するアプローチで影響を受けたのが鵜飼沙樹先生って方で、

ラノベだと「異世界迷宮の最深部を目指そう」「異世界拷問姫」「魔獣調教師ツカイ・J・マクラウドの事件録」・・・といった数々の作品を担当されていて、絵の物語に対するアプローチがすごく好きで。単純に絵がめちゃくちゃうまいんですけど、それ以外にも読んだ後に見ると、めちゃくちゃ発見があるんですよ。

やっぱ小物とか構図も、すごい作品の内容を反映してて。それでちゃんと表紙としてもかっこいいんで、あれに憧れましたね。

イラストレーターとしては、明確にはこの4人ですけど、他にもめちゃくちゃいます。

iBerry:今お話いただいた影響は、ライトノベルのお仕事をされる上で活きているなと感じますか?

みきさい:そうですね。

制作ツールはハイスペックなものを使っていない

iBerry:今、何か使用しているツールとか、何かこれからクリエイターを例えば目指す学生の方とかにおすすめの何かツールがあったら教えてください。

みきさい:何でもいいんじゃないかな(笑)。僕は、つい先日までメモリが16GBしかなくて、グラフィックボードを1050Tiっていうのを頂いてありがたく使わせていただいてるんすけど・・・別にハイスペックなものも使ってないせいで、多分今売られてる機器だったら何でも描けるんじゃないかなとは思っちゃうんです。

ツールには拘らないけど「大きすぎる模型」には要注意

みきさい:逆にネガティブな話だと、参考資料に模型を買うときは2分の1スケールの人体骨格模型は注意です。実際に、2分の1スケールの骨格模型を持ってますけど、デカすぎて使いづらいですよね・・・このぐらいがいいです(手のジェスチャー)。

iBerry:机に乗るぐらい?

みきさい:そうです。(デカすぎて)頭だけ取って、頭の参考にしかしてない(笑)。

iBerry:ありがとうございます。先ほど仰っていた「ツールは何でもいい」っていうのは、上手い方が共通して仰る事だなって思ってます。

私がギターをやっている中で、ベテランのギタリストの方に「(音作りで)どんな機材使ってるんですか?」って、すごいガーッて聞いちゃった時に「音がよければいいんだよ」みたいに言われて(笑)。

「あっ、イラストの世界もやっぱり作品が良ければ良いのは同じなんだな」っていうのを、すごく今感じました。

描き始めた頃に使用していたモニターが青系統の作風に繋がる要因に

みきさい:あっ!1個だけ(機材について)ありました!モニターが古くなったときとか、ボロいのはやめた方がいいですね。

なんでかっていうと、僕の絵は青いじゃないですか?その要因のひとつが、モニターにあったんですよ。

僕が描き始めた頃から何年も使ってるノートPC(起動に2分単位でかかる)から新しいPCに換えて、暖色の明るい色が全部白飛びしてたって気づいたんですよ。すごい赤や黄色が苦手だなって思ってたんですけど・・・そりゃそうで、見えてなかったんですよ。当たり前だよって。

結果として、青系統しか使わない人になったんですけど・・・

iBerry:イラストの色味も大事な要素ですもんね。モニターは良いものを買いなさい(?)ということで・・・(笑)。

これからも引き続きライトノベルの仕事を続けたい

iBerry:最後のご質問です!今までもたくさんのご経験を積み上げてこられたと思いますが、これから挑戦したいことや夢を教えてください。

みきさい:ライトノベルです。まずは完結させたいですよね。夢はライトノベルだけでもいっぱいあるんですけど、背景(風景)も(方向性を)もっと決めていいなと思ってて。

魅力的なキャラクターを描きつつも、どうにか世界観や武器、クリーチャーとか専門用語まで含めてビジュアルでも表現していけたらいいなというとこですかね。キャラクターは勿論、彼らが生きている世界も大好きなので。

iBerry:ライトノベルに携わる事が、夢と仰っていましたもんね!

ちなみに、みきさいさんに一つお伺いしたいことがあって、私はレコーディングで初めて参加した楽曲がCDとして発売されたときに、CDショップに行ってCDを眺めてニヤニヤしてたんですけど(笑)、みきさいさんはご自身が携わられた作品を見に書店などに行かれたりしますか?

みきさい:あーー(笑)。それをやりにこの後、書店に行こうかなと。(一同拍手)

iBerry:ぜひご自身の作品を見ながらニヤニヤしてしてください(笑)。お忙しいところお越しいただきありがとうございました!

みきさい:ありがとうございました!


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