もえち ILLUSTRATOR

好きなことを“仕事”に。絵も経理も、気づけば全部やっていました。

「絵、描いてるの?」がきっかけで人生が変わった

大学卒業後は、飲食店で働いていました。将来のビジョンもなく、なんとなく日々を過ごしていた頃、趣味で描いたイラストをSNSに投稿していたところ、ある日「絵、描いてるの?」と声をかけてもらったんです。
それをきっかけにNOKIDを紹介され、入社することに。まさか趣味だった絵が仕事につながるなんて思っていなかったので、自分でも驚きでした。でもそれがNOKIDらしさ。ここは“好き”が何かのきっかけになる会社なんです。

経理からデザイン、採用まで。気づけば“何でも屋”ポジションに

最初は経理や事務など、バックオフィス業務を中心に担当していましたが、少しずつイラストにも関わるようになり、今ではキャラクターデザインやアニメ制作も行っています。

経理の数字チェックは日課だし、案件が動いていればクリエイターの選定や面談にも入ります。社内では“何でも屋”的なポジションかもしれません(笑)。

特に印象に残っているのは、あるコンペ案件。表には出ないけど、提案の組み立てやチーム編成が結果に直結することも多く、裏方としての責任とやりがいを感じています。

どう工夫するか、どう魅力を伝えるかをチームで考えるプロセスが面白いんですよね。コンペに勝ったときの喜びは、何度経験しても格別です。

仕事のやりがいは、「好きなもの」と「未知の経験」の両方に出会えること

この仕事の醍醐味は、自分の“好き”と予想外の出会いがどちらもあるところです。

ビール事業など、自分では関わらないと思っていたジャンルに携わることもあれば、アニメやゲームなど、もともと好きだったコンテンツに関われることもある。「好きなものに関わってお金もらえるなんて、最高かも!」って思う瞬間があります(笑)。

私は刺激が多い環境が好きなので、NOKIDのように色んな案件が飛び込んできて、どんどん新しいことに挑戦できる風土はすごく性に合ってると感じています。

難しいのは、「自分の絵じゃない絵」を描くとき

イラストを描くうえで難しいのは、求められるテイストと自分の絵が違うとき。頭では理解していても、描いてみると「これで合ってるのかな…」と悩むこともあります。

でも、修正を重ねながら着地点を見つけるプロセスを通じて、自分の引き出しが増えている実感があります。

最近はアニメーションに関わる機会も増えてきたので、演出意図や技術的な背景までしっかり理解して、より良い提案やディレクションができるようになりたいと思っています。
知らないことはまだまだ多いですが、ひとつずつ吸収していきたいです。

1日の過ごし方と、在宅ワークのありがたみ

NOKIDでは在宅勤務が基本なので、朝は比較的ゆったりしています。朝礼までは、家事をしたり朝ごはんをゆっくり食べたりすることも多いです。

業務としては、まず数字まわりのチェックをして、そこから日中はクリエイターさんの選定やディレクション、キャラデザインがあればそれに集中する感じですね。タスクの種類が多いので、1日があっという間に過ぎます。

“距離感の近さ”がNOKIDらしさ。仕事終わりにみんなでご飯も

NOKIDはとにかく人の距離が近くて、仕事終わりに「今日ご飯行く?」と自然に集まれる関係性があります。お酒好きなメンバーも多く(笑)、ざっくばらんに話す中でアイデアが生まれたり、信頼関係が深まることも。そんなところも、NOKIDらしさの一つだと思います。

求職者の方へメッセージ

NOKIDに合っているのは、自分の“好き”やこだわりを大切にしている人。何かに夢中になれる気持ちがある人にとって、ここは最高の環境だと思います。

クリエイティブが好きな人、コミュニケーションが好きな人、ぜひ一緒に楽しく働きましょう!

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